2021年1月31日日曜日

イタリアから修道会・総長さまが訪問。心の通じるひと時を楽しく過ごす

トマの修道会の総長さまが、湯江修道院を訪問された。左、カルロス・アルベルト・トロヴァレッリ総長。59歳。右は谷崎管区長です。イタリア語からの通訳を務めた。
トマ達の修道会は、コンベンツアル聖フランシスコ修道会といいます。総長さまは、アルゼンチン出身。初・来日です。1月2日に東京に着いたが、コロナの関係で、2週間は部屋を出るのを守った。湯江修道院、ホーム入居の修道者が集まって、総長さまと兄弟的親睦を深めた。
★総長さまの日本の印象は、親切、整然、文化もある。修道者たちの雰囲気も好感がもてる。聖コルベが開いた聖母の騎士では霊的な感動を受け、喜びとなった。総長として、目指すのは、『共同体への強化』。日本の皆さんの活躍に期待している、と一同を励ました。全世界で働く、同じ修道服を着た兄弟たちに思いを馳せて、『強い、つながり』を感じた。こころは皆、いっしょ。カルロス総長さまの訪問は、トマにも大きな喜びを与えた。しっかりと握手を交わした。
★トマは、総長さまに言った。「私たち年配修道士は、どうしてもポーランド人修道者たちの汗や、苦しみ、祈りを忘れる事は出来ない。聖コルベと、それらの修道者たちのお陰で、今の私が居り、修道会の基礎になった。聖コルベから戦争が始まるまで、38人の修道者が来た。そのうち、セルギウス修道士は103歳、長崎で、またローマン修道士は100歳、ホームで逝かれた。日本管区は、ポーランドの管区と深い関係があります」

5 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2021年1月31日 14:13

    総長様の湯江修道院のご訪問にびっくり致しました。
    トマさんが総長様にお伝えされたことに聖コルベ神父様、ポーランド人の兄弟の皆様も天国でお喜びでしょう。
    コロナ禍にご苦労され訪問して下さった総長様に感謝ですね。
    総長様とトマさんはじめ修道者の皆様の親睦に嬉しい思いを致しました。

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  2. トマさん、明日湯江に行きますからね!
    美味しいお菓子持って行きますね!
    コロナで会えないかも知れませんが、修道院に託しますね。

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  3. トマさん 聖母の騎士で洗礼を受けるために学んでます。トマさんと一緒に歩んで行きたいです。
    ココナより

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  4. お祈りしています。
    昨年「手ぬぐい」を送った者です。

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  5. ヴェロニカ2021年2月3日 5:31

    トマさんのブログを読むことは夕べの喜びです。
    本河内ルルドの聖母に、聖フランチェスコ、聖コルベ、聖ペレグリンに、お祈りします。

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