2021年1月26日火曜日

ネコちゃんのカード。青森産のジュ―ス。聖母の騎士のルルド。恵みあれ

福岡の昌子さんから、宅急便が届いた。重たい、何だろう。丁寧に包まれた中から、1枚のカードが入っていた。
5匹の、ネコちゃん達の絵。かわいい。何をして、遊んでいるのだろう。カードには、裏表に文字が記されていた。「昨年から、お会い出来ない状況が続いており、とても残念です」。昌子さんは、時々、ホームにも来ている。
包みの中味は、大きなビン。「青森県・林檎果汁100」が現われた。これなら飲める。明日は、いよいよ総合病院で、胃カメラの検査。イノチは神さまのことです。マリアさまの御助けを祈ります。ネコちゃんからも、ゲンキをもらう。
★昌子さんのカードの文。「2か月程前に、教会の主任神父さまと信徒15名で、聖母の騎士のルルドに巡礼に行きました。マリアさまの前で黙想やお祈りをし、神父さまのお話を聞き、すばらしいひと時を過ごしました。ルルドで白浜さんがお掃除をしておられ、トマさんのテレビ撮影の時の話を詳しくして下さいました」
★そこで白浜さんに電話で聞いた。「ルルドにお参りに来る人は、2人か、3人止まり。大勢で来られたのは初めてでした。中の1人が、『高宮教会から来ました』『わたしも、その教会に通っていた』と、話が通じた。コルベ神父さまの事など語りました」
★昌子さんの文つづき。「白浜さんの話は嬉しかったし、再度、感動しました。その後、下の聖堂で、ミサを捧げて祈りました」
★ホームに面会に来た時の昌子さん。電話でお礼を言いました。詳しい事情が分かりました。インド人の神父さまで、「福音的なヨガ」を実施しているグループです。バス会社の貸切バスで、聖母の騎士だけの巡礼でした。ルルドは天然の場所だし、コロナには心配のない巡礼でした。神父さまの声で、カラダを動かしながら、福音の話を心に植え込むのです。
★この昌子さんには後日談があった。ルルドの水を沢山持ち帰った。知人に、102歳の「おばあさん」を介護している女性がいる。巡礼で汲んだルルドのお水をお送りした。その時、「おばあさん」は尿が出ないで、苦しんでいた。そのお水を飲むと、「スーッ」と取れて、良くなった、と喜ばれた。電話で、詳しい話やお恵みを聞いて、トマも嬉しくなった次第です。トマもルルドのお水、愛飲。昌子さん、ありがとう。

3 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2021年1月26日 16:58

    お優しい昌子様には本当に感謝ですね
    トマさんが元気が出て嬉しいです。
    友人が以前入院し何しても石が出なくて苦しんだそうですが聖母の騎士のルルドのお水飲んだら直ぐ出て楽になったそうです。
    聖母の騎士のルルドのお水を命のお水と大事にしておられます。
    明日の検査トマさんにとって良い事になりますようお祈りしております。

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  2. がぶらってぃ2021年1月27日 10:51

    なぜかコメントが反映されず、遅くなりました。
    今日の受診の全てがうまく進みますよう
    お祈りします。高原修道士さん、ありがとうございます。

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  3. がぶらってぃ2021年1月27日 12:48

    ルルドは堅牢な土台ですね。
    写真のトマさんは、清々とうつくしいです。

    聖母の騎士のルルドに立つトマさん。
    帝釈天で産湯をつかったトラさん。
    どこか似ています。

    あるべきところに帰着した安堵感や、
    鍵穴に合うカギが入っているような安定感が、
    共通するのでしょうか。

    誰しも繋がりや関わりに満ちた場に立つと、
    安定するのかもしれません。
    旅に出て、どこかに帰着する。
    帰着する場のない孤独は、きっと人を蝕みます。

    今朝がぶらってぃは、トマさんのルルドでの写真を
    持ち、フランシスコの手術に立ち会っています。
    示しはしませんがフランシスコの不安ごと
    清められる思いです。

    「福音的なヨガ」にはとても興味を持ちました。
    ヨガによる自己認識の喜びが、教会の普遍的
    関わりの中で繋がることで、共同体に何か良い
    兆しが現れるように想像します。

    トマさん、祈っています。



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