2021年1月2日土曜日

今年も、いい風、吹いてくれ。生活の話が、喜び生き甲斐。触れ合い楽し

ホームの食堂の壁に、日の丸国旗。
「賀正」、そして、マリア像。
3人の修道者。
左より、大野幹夫神父さん。瀧憲志神父さん、トマ修道士。お正月を迎えました。
他に、西山達也神父さんが居る。全部で、4名です。
西山神父さんは、誕生日が、1月1日。元日です。昭和9年生まれの、87歳になる。お元気でおられる。1月の「誕生会」でお祝いされるでしょう。
★トマにも、何十枚か、年賀状が届いた。
その中で、記されていた、次の言葉。
「コルベ館でも、ホームでも、
待ってるだけで、向こうから、
いい話が、来る。人が、来る。
それが、トマさん」
この言葉に、ググっと、きた。いわれて、みれば、そうか、な。
うれしいコメント、ありがとう。
★常に、アタマに、ツノ(アンテナ)を立て、微妙な風(はなし)でも、キャッチする。その心境は、あるね。ボヤーッと、生きるな。何かが、起こる。聞いた話を良いように結ぶ。「起承転結」の念頭、オチは、やっぱり、ほしいね。一連の話が、ウマク、納まると、胸が、スカーッと、する。そういう気持ちで、今年も、つづけたい。生きるとは、そいうことタイ。今年も、何か、起こりそう。希望を持って、待ってるよ。
★昨日は、ホームの職員さんが、ずらりと並んで、新年の挨拶をされた。全員では、ないが、元日にお勤めの職員さん。家庭もあるのに、元旦、返上。ホームの介護に、生活のお世話、ありがとう。おかげで私たちは、生かされている。

1 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2021年1月4日 23:13

    トマさんは希望の人です。
    仮に修道士でなくとも希望の人だったと
    想像しますが、修道士になられて、一層
    感度バリバリの希望の人となられたと思います。
    神様のなさることは、常に正しいことの
    証明と思います。

    マリア像の前に国旗と鏡餅、賀正の朱墨、
    お正月の設えがとても馴染んでいますね。
    この辺りからも、長崎の信仰が、人々の生活の中に
    しっかり根付いているのを感じ取れます。
    降誕祭に続き、場を整えてくださった
    フランシスコ園には、ジンクーエン。です。

    瀧神父さん、大野神父さん、トマさん
    3方のお写真から、兄弟を感じ取りました。
    魂が繋がる兄弟は、お互いをよく分かち合い
    穏やかです。

    同じく兄弟の繋がりにある西山神父さんには
    お誕生日おめでとうございます。
    1月1日のお誕生日とあれば、世界中の皆さんが
    等しくお祝いされる日ですね。もちろん
    西山神父さんがきっといとおしく思っておられる
    イタリアの方々も。

    ホームの食堂には、最後の晩餐の絵が
    飾られているのですね。カトリック系の病院でも
    あるべきスタイルが貫きにくくなっている昨今、
    フランシスコ園の根底をマイチモンジに
    護る姿勢には、救いを感じます。
    感染症が落ち着いて、外から伺えるようになる
    時を心待ちにしています。

    トマさん、令和3年もまた書き続けてくださって
    ありがとうございます。これからも希望の形を
    見せてください。勝手ながら、ついて行きます。


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