2020年5月14日木曜日

コロナ収束を祈りましょう、と教皇さま。マチアさんの思い出の日

食堂の脇に咲いた「真っ赤な花=アマリリス」。誰にも気づかれず、ひっそりと、だが、美しく咲いている。
★フランシスコ教皇さまは、今月2日に、バチカンで、メッセージを出された。「14日に、諸宗教者に合わせて、新型コロナの収束のために、祈り、断食、愛徳の業を行なうように」との呼びかけでした。今日が、その日です。司祭がその旨を告げた。新型コロナ収束のために、祈りました。
★恐ろしい範囲で拡大していった新型コロナウイルス。令和2年を迎えた正月、全世界に広がる新型コロナの恐怖を誰が想像したでしょうか。思いもかけない感染の拡大に、世界は混乱しました。若い人でも、コロナの訃報を聞いている。毎日のテレビでも、刻々と報道され、イタリアでは、多くの司祭が亡くなった。
★中でも、感動するのは、伝染力の強いコロナに相対して、最善の任務を果たしている「医療従事者」たちのご苦労です。深い感謝の気持ちが湧いてくる。パパさまのご意向に従って、早く治まるよう祈りつづけます。
★ホームでも、全員がマスクをして、手洗い、消毒を心がけて日々の生活を心がけている。日記のおかげで、トマも、沢山のマスクを戴きました。ご協力、ありがとう。
★今日は、聖マチア使徒の祝日です。
★「マチア」といえば、ポーランド人・マチア修道士を忘れない。ホームに来る前は、長崎・聖母の騎士で、食堂の席は、トマの隣がマチアさんでした。からだの大きなマチアさん。日本語の言葉が少ないマチアさん。「マチアさん、コルベ神父さまは、どんな人でした?」。笑いながら「優しいヒトです。ケンカ、しないです」。それだけ。
★マチアさんの名言が、次の、これ、でした。「コルベ神父さま、くばり、ました。ゼノさん、くばり、ました。いま、わたし、くばります」。騎士誌を抱えて、毎日、大浦天主堂の入口周辺で、修道服のまま立ちました。「あなた、これ、ほしい、ですか」。無料で配った。中には献金する人もいた。マチアさんから貰った騎士誌のおかげで、洗礼に導かれた人もいる。
★マチアさんは、コルベ神父の時代に長崎に宣教に来て、最後まで同じ聖母の騎士で生涯を過ごした。初めの頃は、牛を飼って、牛乳をしぼり、炊事係りのカシアノさんに渡した。毎日、ルルドの上に、牛の餌の草刈りに出かけた。姿を、よく見た。
★また、マチアさんといえば、大きな丸いパンです。コルベ神父の時代からパンを焼く担当だった。パンの「オイシサ」は抜群でした。パンの味を、忘れない。マチアさんは、自分の部屋で療養して、聖母の騎士で、神に召された。若い修練者が、手厚い介護をしていた。享年、94。24年になる。
★無心でいて、欲が、ない。ゆっくりだが、いつも前向き、たえず、修行。忘れるな。自分を、こつ、こつ、磨いていく、生涯です。

2 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2020年5月14日 16:54

    赤いアマリリス美しいですね
    神様を賛美致します。
    マチア修道士様のご生涯今年も心に響きました。
    トマさん有難うございます。
    マチア修道士様のためにお祈りさせて頂きます。
    パパ様の呼びかけに今日をお捧げ出来たらと願っております。

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  2. がぶらってぃ2020年5月15日 0:02

    マチア修道士さんの行いに習い、教皇さまのお達しに従って、
    自然栽培麦と酵母、水だけで作り鉄鍋で焼いたパンを少量いただく日としました。

    マチアさんと隣席でお食事されてきたトマさんは、
    マチアさんの魂にも近しく触れてこられたでしょう。

    そんなトマさんが書かれるマチアさんの様子は、
    令和2年の今ここで、映画を観るように伝わります。
    心が温かい感動で満たされます。

    私も、今くばり、今日くばり、明日くばり・・・こつこつ続けます。

    トマさん、マチアさん、ジンクーエン。

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