2020年5月2日土曜日

5月の誕生会。瀧神父さんも祝った。89歳。盛り上がる歌

ホームの誕生会。月の初めての土曜日は、昼食が、その月に生まれた皆さんの誕生日をまとめて祝う誕生会。
★5月生まれの入居者は、5人いた。もちろん、おごちそうも出る。栄養士さんに、皆さん、何人ですか?と聞いたら、73人と答えた。これだけの人数、毎食、それに誕生会のごちそう、大変です。感謝しかないね。
★誕生会と言えば、職員さんたちによる「出し物」だね。「きょうは、なんね?」「スペインの闘牛です」。真ん中の黒い2人が「戦う牛」。赤い布を持った男性が、闘牛士。右の職員は、フラメンコを踊る。役者がそろって、楽しいよ。食堂に入ってきて、あばれる4人を撮ろうとデジカメ、パチ、パチ、やったがダメだね。いい写真は撮れなかった。残念です。
★誕生会を祝う5人のなかに、瀧憲志神父さんがいた。5月26日が誕生日。満89歳になられる。園長山内神父さんから、お祝いの「お花」と、小さな灯、プレゼントをもらった。瀧神父さん、うれしく、ニコ、ニコ。
★食事の後で、歌の出番だが、先陣を切ったのが、瀧神父さんだった。「この間は、『アーメン・ハレルヤ』を歌ったが、1番だけだった。今度は、3番まで歌います」。やっぱり、いいね。盛り上がるよ。
★いつも歌う90半ばの女性、「好きで、好かれて、愛されて」。そんな歌詞のシャガレ声を聞いていると、ニンゲンって、60、70、若かりし頃にサカノボリができれば、なァと思うよ。華やかな時代もあったろう。「夢の、また夢」って誰かが、言ったね。
★老いても、明るく、この日に感謝して、ホームの職員さん全員に「ごくろうさま」と言って、勝手に叫ばず、不平をいわず、介護を受けたいと思います。

3 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年5月2日 17:09

    明るい午餐会の様子が伝わります。

    瀧神父さんも、今日のお祝いの主役でいらしたのですね。
    月末に89歳になられると!おめでとうございます。
    アーメン・ハレルヤを歌ってくださるなんて、祝福に満ちています。

    介護はつくづく双方向だと思います。
    受け手だけが一方的に施される側ということはありません。

    今日はがぶらってぃの食卓も、長崎三昧です。
    ポン酢は、チョーコーの長崎ポンズです。
    勝手ながら、午餐会のおこぼれに預かる気分で頂きます。

    やっぱり今日もありがとうございます。

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    1. トマ小崎様、お誕生日おめでとうございます。思索、お祈り、歩んだ日々の追想、そして今は介護を受け、施設の方との交流の生活。主に感謝♡

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    2. トマ小崎様、お誕生日おめでとうございます。思索、お祈り、歩んだ日々の追想、そして今は介護を受け、施設の方との交流の生活。主に感謝♡

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