2020年4月3日金曜日

クチには、フタを。フトコロには、温かいカイロを、行け

ホームは、カトリック色が強い。職員の体制から、ウン十年勤務の事務長さん、栄養師さん、看護師さんなど、カトリック。入居者には、神父さん、トマさんも居る。
★入居者には、長崎や五島の出身も数十人、居る。会話の端々に、教会の思い出がでる。トマは、最初は「お父さん」と呼ばれていた。最近は「修道士さん」。エレベーターでも「修道士さんが居るから、安心や」
★庭のマリアさまのご像のまわりに、細い池がある。コイが泳いでいる。90半ばの五島の女性が、エサを与えて、守っている。この鯉を狙って、足の長い鳥がやってくる。
★修道士は、ブレては、いけない。信じ、希望し、愛して生きよ。「ふところ」には、温かい「カイロ」がある。修道士の発する言葉の一言が、パアーッと広がって、皆さんにエイキョウを与えてしまう。クチには、フタを。心して、注意している。
★五島のバァちゃんば、みて、みろ。そりゃ、まっすぐに、信じて、いるバイ。悪さは、イカン。ぬすみは、ダメばい。腰をまげて、押し車をおして、おみどう(教会)へ。
★修道士が、迷ってどうするか。これが我が道。「重荷を負う者よ、我に来たれ」。声が聞こえる。
★老いも、病いも、オナカの中のステントも、それを背負って、主のあとに付いていく。トボ、トボと、足跡を残していく。それで、いいのだ。心配するな。安らかに、行け、と声が聞こえる。この美しい花壇も、カトリックの男性が一人で育てた。

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