2020年4月13日月曜日

日記を書く楽しみ。見えないけれど、神さまのパワーが欲しい

92という歳は、しんどい、ですわね。
★なにか、このところ、歩くのに、カラダが重く、アタマが、フラ、フラと、するんです。カラダ全体に、老いが来た感じです。押し車が、頼りです。
★「いつ、倒れるやも、知れん」と思いつつも、ひとりで入浴しました。あぶない、ですよね。まあ、おまけの人生と、思っとります。
★昼食を終わると、1時間ほど、ベッドに横になります。「寝とっても、ダメばい」。起きて、日記を書くのです。(ちょうど、ここまで書いたら、めずらしく携帯がなった)。長崎市に住む千草さんの声で、「どんな暮らしをしているか、気になって、時々、日記を見ている」という。
★千草さんは、「この間の、女性と兵隊さんの話、よかったよ。トマさん、らしい。こんな話がよか、ね」と、ほめる。「あの兵隊さん、実は、神学生で、無事に復員したとき、修道院へ帰りたくなかったんだよ。それをポーランド人の神父さんが、無理やり、田舎へ連れに行った。戦争で、いろいろ体験があったんだろうね。戻ってきて、がんばって、神父になって、ホームの園長になった。工作の仕事、大工さんをするのが好きだった。尊敬する先輩だよ」
★千草さんは言う。「彼女は、手紙を送らんと、イカン。虫の知らせじゃないけど、神さまが2人を結びつけたのね。彼女も幸せになったと思うよ」
★日記の反応を耳にすると、ゲンキが出る。
★役者が同じ演技をしても、じゅくれん役者は、セリフ、動作、呼吸に、パワーを感じる。パワーは実際、あるんだな。神さまのパワーって、それと同じじゃないか。見えないけれど、パワーは、ある。

1 件のコメント:

  1. 私は、見えるパワーをブラザーの日記から頂いております。
    ありがとうございます。

    おっしゃるとおり、午睡は長くなるとかえって体に障るとも
    言われるようですね。がんを得た方を対象にしたドイツの研究では、
    昼食後に横になる時間が2時間を超えると、
    死亡率が2.22倍に上がるという結果が発表されたとか。

    宅の100歳は、感染症対策で外出が出来なくなったことで
    足腰の衰えを心配し、ふらつきが進まないようなリハビリを
    あれこれやっております。本人曰く「太ももがしっかりしてきた」そうです。

    何歳でも人間は動いてなんぼなのですね。
    人間も、神様が動物として創られましたことを実感いたします。



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