福岡から来た女性が、1枚の色紙を買った。言葉に、「今は辛いけど、道の向こうに、幸せがある」とあった。「それで、いいの?」「ハイ」と答える。いま、何か苦しみ、困難があるかも,知れない。苦しみって、いうのは、ねえ。2度と、同じような苦しみは、来ないのだよ。経験から、それは、言える。自分の場合、病気の苦しみだった。いろんな病気、結核や、カリエスや、原爆症、ガンなど、経験したが、同じ苦しみは来なかった。みな、それぞれに違っていた。だから、ね。耐えたら、必ず、道は開けます。道の向こうに、幸せは、ある。それを信じて、希望を持って、生きようでは、ないか。必ず、いいことは、来るって。色紙を買った女性の背中を見つめた。いま、苦しみがあっても、耐えてね。「きっと、心に、バラの花が咲く日が、来るよ」
0 件のコメント:
コメントを投稿