★午後から、ホームの職員さんの運転で、20分の所にある「歯医者さん」へ出かけた。歯の痛みを感じたのが、初診だったが、丁寧に掃除をしてもらううちに、痛みはなくなり、1ヶ月半ぐらい於きに通っている。歯石を取ったり、磨き方の指導や、1時間はかかる。治療の途中で、1回、トイレに行かせてください、と言うのが、自分でも困惑している。
★歯科衛生士さんの説明によると、中学生から高校生の頃に、28本から32本の歯が揃うそうです。自分には、32本の歯がある。総て手を加えているそうです。ちょっと、詰めたり、被せたり、差し歯にしたり、それでも32本揃っている。「歯を大切にして、よく磨いてください」と言う。治療は、「1本は親知らずで、抜きましょう」「あと1本は、グラグラしています」と言われるが、それでも、「そのままに、していてください」と頼んでいる。
★歯を見れば、人生、いろいろ、あったな、と言えそうです。前歯の上2本は、椿原の学校時代、児童が、棒を振り回していたのが、前歯に当たって、欠けてしまった。差し歯の値段は高くついた。棒が他の場所に当たらなくて、よかったと、いいように解釈する。歯は大事にしようと思います。生きることは、不思議だな、と歳を重ねるごとに、そう思います。