2018年7月28日土曜日

子供の心に、戦争キライ。平和で、仲良く、希望を

小学生たちは、もう夏休みに入ったでしょう。6月に、小学校で、70人ほどの児童に、原爆の語り部を努めました。そのお礼と、感想文集が届きました。2年生、「れいな」さんの作文です。「わたしは、げんしばくだんのこわさが、わかりました。日本が、へいわになるように、みんなとなかよくしたほうがいいと、思いました。どのくにも、しあわせになってほしいです。だから、もう、けんかにならないように、どのくにも、なかよくしてほしいです。これからわたしは、みんなが、へいわに、くらせるように、なかよくしていきたいです」
★幼い子供たちだが、アタマの片隅に、「平和で行きたい」希望が、残るでしょう。写真をよく見てください。パネルに、3人の女の子がいます。仲良し姉妹です。隣の女の子です。私は、兄弟姉妹が居ない、一人っ子だから、隣の女の子3人と、とても仲良しでした。小学6年生と、4年生と、幼稚園の少女でした。原爆に会って、3人は、どこにも傷を受けていなかった。それが、日が経つうちに、放射能の影響で、高熱が出て、苦しんで、幼い子から次々に死んでいった。こんな悲しいことがあるか。
★3人の少女の事を、みんなに語り、話の後で、小学6年と、小学4年の児童と一緒に写真に撮ったのです。供養になるからと思いました。
★小学6年と、小学4年の児童と別れるとき、「ハイ、アクシュ」と、子供たちと握手を交わしました。1人の小学6年の男の子が、言った言葉が忘れません。「ショックだった」