11月も終わります。12月8日は、無原罪の御宿りの聖母マリアさまの祭日です。その日を迎えるにあたって、今日から、9日間のお祈りが始まります。今朝、ミサの後で、皆さんで祈りました。ここに1枚の聖絵を載せました。けがれなき聖母マリアさまを囲んで、多くの聖人・福者が描かれている。はっきり、どの人が誰かは、分からないが、聖母無原罪の信仰を養護してきた人たちでしょう。★聖母マリアは、原罪もない、自罪もない。神さまのお恵みで、全く、罪も汚れもない御方であると、特に、コルベ神父さまは主張し、生活も、人生の中にも、取り入れておられた。教皇ピオ9世は、1954年、信仰箇条として発布された。★けがれなきマリアさまの祭日を迎えるにあたって、9日間、毎日、短い祈りで、いいですから、唱えるようにお勧めします。マリアさまに祈れば、きっと神さまにお恵みを取り次いでくださるでしょう。コルベ神父は、絶えず「マリア」「マリア」と呼吸をしていた。それを語るコルベの弟子、ミロハナ神父も、常に「マリア」と挨拶していた。苦しい時、痛む時、「マリア」と呼べば、少しは楽になるかも。