長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年5月17日金曜日
ガンと言われて、5年目。予約の診察日。今度も無事か、な?
予約の診察へ出かける。気が重いですよ。早めに、白浜さん運転の車で、泌尿器科へ。前の診察のときに出していた『細胞診』は幾らだろう?これが気になる。尿うぃ採取して、しばらく待っている。呼ばれて、「お世話になります」「韓国、旅行しましたね?」「ハイ、無事に行ってきました」「キムチ、食べました?」「辛いものは食べません。腎臓、1つしか、ないから」「ああ、そうだったね」「細胞診、幾らでした?」「どれ、どれ。1、ですよ。全く正常です」。ホットする。『イノチ、つなぐ、そんな気持ちです』(よかったなあ、とは、こころの内)。「次の診察のとき、ステント、入れ替えの時期、決めましょう」「ハイ」「6月下旬か、7月初め」「わかりました」。これで診察は終わった。もう1度、ホットして、門を出た。帰りに、耳鼻科へ寄る。左耳の治療を行なう。果物屋で、スイカの切れ端を見つけた。(スイカは、腎臓に、いいからね)「スイカ、ください」「400円です」。聖コルベ館へ戻ると、11時だった。
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検査結果に安心しました。韓国旅行も素晴らしかったようですね。聖母月らしく平らかにお過ごしください。
返信削除小崎さんの検査結果に安心致しました。
返信削除お祈り続けて行きます。(^-^)
検査結果問題なしで良かったです
返信削除聞くまで安心出来ませんよね コルベ記念館で大いに語って下さい
修道士様にとってアッシジの聖フランチェスコのように病も兄弟姉妹ですか?
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