長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年5月25日土曜日
色紙を描いた1枚です。ボタンの花はよく描けている?
原爆の被爆者は、年に2回、春と、秋に、健康診断がある。どこの病院の検査でも、同じ数値が出るんでしょうが、原爆の血液検査は抜群によいと、信頼している。そこで、先日、検診に行ってきた。検査の数値は、10日ぐらい経ってから、郵便で通知してくれる。昨日、その数値が届いた。1番、気にしているのは、腎臓の機能です。昨年は、尿が出ずに、6回も入院した。ニガイ思い出がある。あの時は、腎臓が腫れて、機能が低下した。幸い、尿が出始めると、機能が復帰してきた。今度の数値は、「クレアチニン、1.09」「尿素窒素、15.6」、肝機能「GOT、24」「GPT、16」、いずれも正常でした。イノチは神さまのことです。ニンゲンは生命を伸ばすことは出来ない。感謝ですね。「苦しみがあっても、希望を持とう。苦しみは必ず、喜びに変わるだろう」。そのように信じて、生きて行きたい。★明日は、恒例のルルド祭です。天気は上々のようです。午後から、ルルドのお水、500mlを400個、準備して、参加者に配布するそうです。聖母の騎士のコルベ神父のルルドのお水は、活力と癒しのお水です。祈りが、こもっている。
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希望の書です。清々し 感謝。
返信削除ボタンの色紙、メッセージも絵も心に響きます。
返信削除夏用の色紙を一枚お願い致します。
クレアチニンの数値が良いのには驚きました。
嬉しい検査結果です。安心致しました。