長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年5月23日木曜日
ヘタな色紙も、言葉が光る。あなたを支える、珠玉の一句
聖コルベ館の玄関、スタンドに置かれている色紙の数々。絵は確かにヘタですよ。それでも、言葉がヒカル。この言葉が難しい。経験に基づいた一句ですからね。「今は、苦しいかも知れないが、これは摂理です。そのうち、喜びの時が来るでしょう。苦しみは、喜びに変わる、これが基本のようです。苦しみは、苦労のみで終わっては、余りにも寂しい。今は苦しくても、希望を持ちなさい。そこにゲンキが出る。★次の日曜日。26日は、10時30分からルルド祭が始まる。ロザリオを唱えて、玄義の丘を祈りつつ登り、ルルドでミサがある。参加者が、聖コルベ館にも寄るでしょう。色紙に目がとまって、買ってくれると有り難い。そんな目算もあります。★「主につながれておれば、豊かな実を結ぶ」「コルベ神父の、ルルドのマリアさま、必ずお恵み、くださる」「愛のあるところ、苦しみなし。たとえ苦しみありとも、のち喜びとなるべし」「孤独ではない。あなたの、そばに、主は、居られる」
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「生かされて、今日も祈る」
返信削除小崎修道士の言葉を携えて
06月04日長崎立山黙想会にむかいました。
生かされているワタシ、生かされている
06月09日、反芻しながら帰路についています。
生かされて、今日も祈る
削除大きな豊かな
お恵みに感謝