長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2012年7月30日月曜日
ポーランドのコンラドさん、配本のため頑張ってください
ポーランドのコンラドさんから、メールがきた。「今日は11冊の本を配りました。田舎に住んでいる友人に、6冊の本を送りました。お話しのとき、友人はとても喜びました。『神さまに感謝。早速、お祈りをしましょう』。4冊の本をカトリックの家庭に配る予定です。2冊の本を、教会の司祭に渡すつもりです。その本の1冊は、教会の図書館に届ける予定です。クラクフの友人に、5冊の本を渡しました。電話で出会いを決めました。早速、家内とその夫妻のところに行って、2時間ほど話しました。小崎さんからのギフトについて語りました。2人はとても喜びました。『お金を払っていいですか』『いいえ、払ってはいけません。ギフトです』と私が言いました」。以上のコンラドさんからの活躍メールを見て、今日、朝から長崎の郵便局に出かけて、コンラドさんへ少々の活躍の基金、500ユーロを送金した。「これで本を買って、配ってください。奥さんにもお世話になっている。ケーキを買って、差し上げてください」と、メールを送った。私は、今からでも、ポーランドへ行きたい。本の普及のため、マスコミに出て、宣伝したい。そんな気持ちです。原爆も、戦争も、強制収容所も、2度とないように願っている。
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