2019年12月31日火曜日

令和元年、今日で終わる。日々日記を書いて、感謝と希望で生きる

2019年、令和元年、最後の日になった。平成から、令和へ。時代は変わった。災害が多い年だったが、ホームは平穏・無事に過ごした。改築された新しい広い自室に移る。
★教皇フランシスコさまが長崎を訪問された年でもある。教皇ミサには参列できなかったが、テレビで、教皇さまが、長崎・原爆落下中心地で、黙祷(1分40秒)の長い祈りを捧げているのを、被爆者として、心を同じくして祈った。「核抑止力に、平和はない」。被爆者の証言を、教皇さまも強調された。パパさまのご訪問は、記憶すべき出来事となった。
★今年を振り返れば、「生かされた」ことへの感謝あるのみです。年々、「生かされる」深みを感じます。生きるのではない。生かされて、平穏・無事で、日々、日記が書ける。ホームに居て、特別な事は起こらないが、それでも、何かを見つけて、喜んで、希望を持ちながら過ごしていく。日記を通して、出会いもあった。恵みもあった。ホームに居ても、出番があった。日々読んで下さる人に感謝です。
★3大よろこび、といえば、➀「91歳の男性が、毎日、日記を書いて10年」と、民放のテレビに、夕方、ニュースの番組に、特番として10分ほどだが紹介された。
➁「写真集」を出したお陰で、長崎市内で「写真展」も開催された。長崎だけでなく、東京の「ポ-ランド・フェスティバル」でも展示された。これも喜びです。
★③また、語りべも努める機会があった。若者に語るのは喜びです。
★助けられ、支えられて、これらが可能になる。協力して下さった皆さんに感謝です。人生は、「つみかさね」で、その人の年輪となる。そして横へと「ひろがり」を示していく。だから、おもしろい。人は、1人では、生きられない。
★人生には、楽しい事もあるが、苦しみの波も押し寄せてくる。それらの波を受け止めて、波に乗って、サーフィンのように、うまく返して、進むしかない。小さな存在だが、大きなチカラが見守ってくださる。目には見えないチカラと愛を信じて、生きよう。
★日記を日々読んで下さる人たちに、「ありがとう」と感謝のお礼を申します。新しい年をお迎えください。

2 件のコメント:

  1. 令和元年は、トマさんの写真展をきっかけに日記を知ることが出来、毎日の楽しみが増え感謝の心が増え、本当に素晴らしい年でした。
    トマさん ありがとうございます!
    新しい年も、微力ながら見守らせていただきます。
    よいお年をお迎えください。

    返信削除
  2. たくさんのお仕事をされ今年もアクティブな一年でしたね。
    私たちは日記を楽しみにしています。
    お礼を申し上げるのは私たちです。
    来年も良き年でありますように。
    ありがとうございました。

    返信削除