2019年12月10日火曜日

流れに任せて、共存して生きる。色々有っても、キョウ・ゾンだよ

この「言葉」が、今の心境だね。
★昨夜は、ヘンな、夢をみた。日本大学の通信教育部の卒業生たちが、大きな会場に集まっていた。そこに修道服を着た自分もいた。マイクが回ってきて、何かを言え、という。自分の声が、自分に聞こえた。
★「長崎には、教会が沢山あります。教会で、修道士をしております。昭和40年代に、通信教育部(文理学部・史学専攻)を卒えて、教育免許も取りました。91歳になります」。そう言う「自分」を、はっきりと意識した。ホントに、ミョウな、夢だった。(だが、この経験は、卒業するのに、苦労した。毎年、夏は、東京へ。大学で、40日間、教授による授業が行なわれた。卒業するのに、毎年は上京できず、6年かかった)
★人生って、流れだと、思うね。何かが、こころに湧き起こって、一つの流れに入っていく。途中で、苦労、困難、多々あるが、何とか乗り越えてきた。苦しみがあっても、そんなに長くつづくハズはない、と希望を持った。そりゃ、首を、かしげる行為も、あったかもな。だが、流れからは、外れなかったのは、確か。ありがたい。だから、いまが、ある。やりとげてこそ、充実感はある。
★昨日は、ホームで2か月に1度の「サンパツ」があった。十数人の理髪希望者がいる。順番はクジで決める。私は9番目に当たった。理髪屋さんは、夫妻の2人。9番目が来るのは、相当、時間がかかる。そこで入浴した。その後、自室で、ゆっくりしていると、計らずも早めに呼ばれた。
★昨日は昼食のときに、食堂の席替えの予定になっていた。アタマを刈られながら「昼食に間に合わせてくれ」と心中、願ったよ。幸い、すべり込みで、食堂の一番奥の、希望の席を確保した。瀧神父さん、大野神父さんの席は離ればなれとなる。
★まあ、こういう訳で、ホームに居ても、いろいろ思いワズライは有ります。イヤだなと思うこともある。イヤと思うと、声を聞くのもイヤになるね。それでも「共に生活」を受け入れるしかない。ストレス、貯めたら、自分のマケだ。イラ、イラか。ニコ、ニコか。
★人生は、自分の意に反する出来事の連続、だと思います。そう、流れに、任せるのが、イチバンでしょう。「共存」「キョウ・ゾン」だよ。

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