2019年12月23日月曜日

「カツベン」を日記に書いたことで、大きな心の進展があった

写真は「トマさんのことば」から。聖コルベ館に居た頃のトマです。
★この令和の年末になって、トマの心に、大きな収穫と言うか、進展と言うか、気持ちの変化がありました。
★それは最近、テレビで見た「カツベン」です。トマも「日本二十六聖人」で「カツベン」をやってきたので、それを日記に書いた。映画でも上映中なので、映画も見ました。
★この事が、きっかけで、日記に「匿名」さんから、YouTubeで、「日本の26聖人」が出ていますと、教えられたのです。早速、検索して、我ながらの「小崎登明の弁士と音楽」が流れる、1時間20分の活動写真を、最後まで、ゆっくりと、味わいながら見ることが出来ました。心に、しみじみと、声も音楽も伝わった。画面に、古い字体で説明文が出てきます。その文字も、我ながら、上手に取り入れて、弁士の言葉で説明していた。
★今度は、もう1つ、動画をお知らせします。YouTubeで「聖コルベ記念館の小崎登明館長と」を検索すると、動画・8分7秒、が出て来ます。聖コルベ館に居た頃のでトマ小崎修道士の話が出てきますので、これも久しぶりに見た次第です。この動画には、あらためて感じた言葉が幾つかあった。
★(原爆を体験して)「残ったものは、何か。やぶれたシャツと、汚れたズボン、そして、イノチだよね」。この語りの「イノチ」の重さを深く感じます。
★(原爆で行方不明になった母親が言った)「人の痛みは、3年でも、こらえる」。世の中は、ツライ。くじけるな、それを教えたのだと思う。
★動画では、コルベ神父の「生き方・死に方」を語り、イノチを助けられた男性(もう老人になっていた)に会った時の結論であろう、次の3つの言葉で結んでいた。
★➀「生かされている、イノチ。カンシャ。ジンクーエン」
★➁「お礼を求めない愛」
★③「悪に負けない勇気」
★この際、YouTubeで、8分7秒の「聖コルベ記念館の小崎登明館長と」を、ぜひ見て下さい。日常の思いで、ましな事を語っています。

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