広い部屋へ転室した。この状態ならお客さんが来ても、余裕がある。気兼ねせずに自室へ案内できる。そこで必要なのは、お客さん用の椅子でしょう。月1度の「ショッピングの日」がある。写真の職員「青木さん」が、バスの運転でもあり、トマの部屋の担当にもなっている。「青木さん、椅子を1個、軽くて、安価なのを買いますから」。町の『ユウトク店』で、車の付いた黒い椅子を購入しました。
★椅子を組み立ててくれたのも青木さん。「おお、ジョウトウじゃないか。最初に、この椅子に座るのは誰か、な?」。興味深々。最初に座ったのは、高原修道士でした。絵には、ならんね。次に来たのが、濱田神父さんでした。30分ほど近況を聞いて帰る。写真を撮るのを忘れた。
★次に来たのが、白浜さんです。写真を撮りました。白浜さんに頼んでいた腕時計の電池交換と、腕時計の輪になる『べっ甲』の磨きを頼んでいたのを持参した。時折、頼んで磨いていた長崎・新大工町のべっ甲店。私のことを覚えてくれていた。べっ甲が美しさを取り戻す。値打ちモンだよ。
★次いで午前中に、大学の先生のご夫妻が来られた。新しい椅子に座ってもらった。新・椅子は気持ちを落ち着かせる。これから如何なる人が座るのか。ドラマが有るだろう。前途多様です。「新しい椅子が入ったよ。待っている、さあ、イラッシャイ」
トマさーん新しい椅子に座りに行きたーい
返信削除ココナより
絵には、ならんね。で思わず吹き出してしまいました。お二人の信頼関係が伝わります。
返信削除東京で来月、ゼノさんのお話の舞台があります。観劇を楽しみにまたひと月頑張ります。
徹子の部屋。じゃなくてトマさんの部屋ですね。ゲスト、ブログで楽しみにしています!
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