きのうの、シスター修道女院でのお祝いです。喜びの拍手の中で、修道誓願金祝の5人と、銀祝の1人が入場して来ました。皆さん、嬉しそうです。6人の紹介もあった。神さまのお恵みとはいえ、25年、50年と務めるのは大変な人生です。シスターたちは事業として、障碍者施設、老人ホームなど経営している。個人的には「幾つもの病気を乗り越えて、ここまできた」の話もあった。お祝いの席では、「アヴェ・マリア」を、日本語、韓国語、ポーランド語、ベトナム語、イタリア語で歌った。2人の韓国人、2人のベトナム人、3人のポーランド人のシスターも居る。楽しい合唱だった。
★祝宴の前には、聖堂で、お祈りがあった。聖務日課(昼の祈り)を唱えた。基本的には、お祈りが有って、働きがあって、奉献生活が勤めてられて行く。推進力は「祈り」です。声を合わせて、詩篇を唱える。この清純なシスターたちですが、祝宴の余興・出し物では、びっくりする役者ぶりを発揮するんです。おどろきますよ。楽しいですよ。土台があって、立派な華も咲く。大勢で、久しぶりに祈りました。
★お祝いに与かった神父さん、修道士たちの紹介もあった。説明したのは萩原神父さんです。西山神父さんを真っ先に紹介した。「西山神父さまは、パパさま、ヨハネ・パウロニ世教皇さまに、日本語を教えて、日本へ同行して、お世話をしたパパさまに一番近い神父さまです」。シスターたちの大きな拍手を受けた。西山神父さん、少し恥ずかしそう。
★トマ修道士の説明は「歴史や資料に詳しくて、施設・騎士園50周年記念誌や、コンベンツアル会日本管区の75周年記念誌など作った」と評価してくれた。お祝いの会の最後に、萩原神父さんが次のように締めくくった。「皆さん、出来るだけ大声で『おめでとう』と叫んで、拍手をしたり、机を叩いたり、足を鳴らしたり、してください。さあ、いいですね。では、ハイ」と言うと、全員で、大声をあげ、ドタン、バタンで、おひらきとなった。これは、よかったですね。
★シスターたちの団結と無償の愛が、社会の大きなチカラになっている。
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