昨夕の集会です。会合には、湯江から6人が参加した。司祭が3人、濱田院長さん、山内園長さん、瀧神父さん、他に3人の修道士、橋口さん、高原さん、トマです。車がホームを出発すると、会場まで40分はかかる。早速、「ロザリオを唱えよう」と、橋口修道士さんの先唱で、祈りが唱えられた。この雰囲気が「長崎らしい」んですね。
★会場には、20人近くが集まった。修道生活を共にしてきた兄弟たちですから、語らいも、ホンネで話して、楽しいです。4地区に分かれて、宣教している。報告も聞ける。①長崎・聖母の騎士、②東長崎、③湯江、④小長井です。教会があり、幼稚園があり、高校もある。養護施設、老人ホーム、騎士社、聖コルベ館、コルベ志願院などの経営です。それぞれに苦労も多々あります。
★ホームに居て、孤独の生活をしており、一番、求め和むのは、この会合です。一緒に、心を合わせて「夕べの祈り」を唱えて、最後には「サルべ・レジナ」を歌います。それが胸をワクワクさせます。その後に各地の報告がある。この時は、自由に発言が出来ます。ホームに居れば、発言には細心の注意が必要です。1つの言葉が、大きな波紋に広がる経験もあります。
★発言のなかで、「聖母マリアの信心」があった。長崎教区では、教区の司祭が率先して、篤信のマリア信心を祈っている。信徒のなかにも、根づよいマリアへの信心がある。これは「信徒発見」に由来する、という意見でした。長崎、五島、平戸には、潜伏キリシタンの時代から、マリアへの篤信の信心があった。それが根づいている。長崎教区の何処の教会でも、聖母マリアのご像には美しい花が飾られている。
★次の会合は8月です。会食を終わって、ホームに帰ったのは、夜8時でした。帰りの車中は、皆、黙々としていた。車窓から夕暮れの風景や建物を眺める。やたらと、食事処の看板や旗が目についた。ホームに帰れば、ホットした。ここには安らぎがある。
トマさん、毎日ブログを見て、力になります。今日、瀧神父様とトマさんの元気な写真見て、安心してます。これから、天気だんだん暑くなります、体に気をつけてください。霞
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