★それに比べて人間社会は狂っていないか。間違っていないか。スズメに笑われるぞ。子どもが巣立つまでは、責任を持って育てて、一人前のスズメにして送り出している。子孫を残さないと、スズメの範囲が狭くなってしまう。何も論じないのに、子孫を残していく。生まれた子どもたちは、もう、この家には帰らないのだろう。新しく自分の家を探し、作り、相手を見つけて、また子供をつくる。親には頼らない。
★上の3枚の写真は、部分的で、全体がよく分からないので、もう1枚つけ加えよう。3階の廊下の窓から見える風景です。2階の屋根ですね。白く、だ円のポツ、ポツは、廊下の明かりを取る部分だね。下は居室になっている。
★いつもスズメが止まるのが、①の所です。②が巣、家になる。③は巣を出たスズメです。こんなに丁寧に書けば、全体が理解できるでしょう。こんな事を書くのも楽しいよ。スズメに励まされ、慰められているボクだからね。チイ、チイ、聞こえるのはスズメの鳴き声さ。イノチの喜びを歌っている。告げている。「おまえも、ボサーッと、するな」と諭している。「ハイ、ハイ、わかりましたよ。がんばります。ありがとう」
すずめ劇場、主人公達の
返信削除お家がわかって
良かったですね!
(^o^)
スズメの子育ては条件が良ければ同じ♂♀で札幌でも三回は観察出来ます。
返信削除雛達の巣立ちを親鳥が独特の鳴き声で促します。
巣立ちした雛に親は餌も与え寄り添って餌の採り方などレクチャーしてから子離れします。
同じ場所で繁殖しますが次の繁殖が始まるサインは古い巣材を落とします。
スズメは人間の生活環境が変わっても営巣場所を工夫して探しています。
私の通ってる教会では庭のシラカバのウロに営巣していました。前の年はコムクドリが営巣していたのに。
身近な鳥なのにスズメの事はまだ良く分かっていないそうです。
スズメ始め野鳥の子育てには本当に頭が下がります。
我が家のスズメの営巣にも親鳥が一生懸命餌を運んでいます。
これからも小崎さんのスズメ劇場を楽しみにしております。