聖母被昇天の祭日です。聖母マリアが霊肉ともに天国へ昇天されたお祝い日です。朝、5時40分から湯江教会で、祭日の「教会の祈り」があり、ミサで祈りました。
★ホームの礼拝の日に当たり、午前10時からも湯江教会で、ホームの皆さんと、湯江教会の信徒の祈りと賛美歌でお祝いしました。祭壇の前には、故人の写真が並んでいました。お盆でもあるので、故人のため、戦争犠牲者のため祈りました。参加者が多くて、教会内は「いつも、こんなに、あったら、いいな」の思いがよぎりました。瀧神父さんも祭壇で祈りました。久しぶりに見る瀧神父さんの教会でのお姿です。昼食は、お赤飯と、「ふくれ・まんじゅう」がありました。マンジュウを食べながら、「ああ、やっぱり、被昇天祭だな」と感じました。
★日記に載せる為に、聖母マリアさまの被昇天の聖絵は無いかなァ、と考えていました。すると、去る7月に、ホームの事務長さん夫妻が、「ローマ・ヴァチカン・アシジ・ルルド」を旅した写真の数々を見せてくれました。その中にあったのが、見事な「聖母被昇天」の聖絵です。マリアさまが天上に登って行かれて、御父、御子イエス、鳩の形をした聖霊が描かれ、下には御墓と弟子たちの姿があります。本当に今日の日をお祝いする適宜な聖絵です。これはフランス・ルルドの大聖堂の下の、ロザリオ壁画の一部分です。
★事務長さん夫妻は、この度の旅行で、ルルドではフランス人のジャムさんにお世話になったそうです。ジャムさんは、ホームにも来て、トマにも会い、「トマさんのことば」を貰い、それをフランス語に訳してくれた男性です。日記でも紹介しました。写真は、左からジャムさん、事務長さんの奥さん、事務長さん、事務長さん夫妻の娘で、いまローマ留学しているシスター架耶乃(かやの)さん、一番右が納富さん(以前、聖コルベ館に勤務。一緒に旅行に同行しました)です。写真には一番左、顔と体が半分しか写っていませんが、この女性のお宅で、長崎・聖母の騎士に来たフランス人です。ジャムさんは親切に、車で、案内してくれたそうです。12月に、ホームに来ます、と言った。ジャムさん、楽しみに待っているよ。