長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年6月6日木曜日
オバマ温泉、3日目。長崎へ帰る。突然、血尿あり。ショック
オバマ温泉の通りです。左側が、海です。3mから、5mの街路樹は、ジャカランダの木。いま、オバマ温泉を彩っています。6月が花咲く頃合いです。朝、オバマ温泉を出発しました。ゆっくり休みました。ありがとう。昼前に、長崎へ戻った。その足で、散髪へ行く。終わって、耳鼻科へ。★ところが、ショック。トイレで、尿が、血尿した。血のカタマリが、2個、出ている。「こりゃ、なんじゃ?」。血が、尿から出る症状は、もう、こりこりです。22歳から、60年間、尿の血尿で苦しんできた。「ああ、また、ガンの再発か?」。疑いの心が走った。「いつになったら、安らぐのか」。他人には、何も告げないが、気持ちは、確かに落ち込んでいた。オバマ温泉で、くつろいだかと思ったら、この有様。久しく血尿は無かったので、安心は、していた。イヤな予感になる。★昼食時にも、食欲が出ない。ゲンキも出ない。揺れ動く、差が激しい。午後、介護のヘルパー君が来たが、入浴の気持ちにならなかった。★聖コルベ館にも、カオを出さなかった。ベッドで静かに休んでいた。どうやら血尿は、1回きり。即座に、治まった。怠けていては、申し訳がない。夕方の祈りには参加した。夕食もいただいた。明日は、病院へ行こう。
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