ホームに居ると、静かではあるが、やはり寂しい。同じ会の修道者(司祭・修道士)たちと会えると、肌の触れ合い、声の響きで、何となく元気が湧いてくる。2ヶ月於きの集会。この日を楽しみにしている。
★長崎の、4つの修道院で宣教している本会の修道者たち。19人が集った。(2人が留守番と出張で欠席)。共に共同生活をしていた修道者たちなので、心も安堵し、和らぐ。
★集会は先ず、お祈りで始まる。「教会の祈り」を一緒に唱える。祈りの声が落ち着く。最後に聖母の賛歌「サルべ・レジナ」を歌う。これが又、身心ともに癒される。
★次いで各人が、仕事や任務、話題、健康状態などを報告する。話の合間に、「思いやりや、気くばり、が大切。そこから信頼が生まれる」の意見や、「聞く耳を持つこと。空気の読める人」の言葉もあった。私は「ホームに入って丁度4年が過ぎた。生活は私は3階に住み、西山神父さまは2階、瀧神父さまは1階。食事は、私と瀧神父さまが一緒のテーブル」など伝えた。松下修道士から「テレビにデビューした」話題。NHK長崎で、ロザリオの編み方で出演した。「何枚かDVDを録画して、配った」と嬉しそう。
★報告の後わると、会食に入る。これが楽しみ。瀧神父さまが、カンパイの音頭をとった。「トマが、本会・日本管区で、一番の歳上、最高齢者になった」
★思い出や、笑い話やで、会話がはずむ。集った19人の年代を言えば、30代が2人、40代1人、50代2人、60代1人、70代が6人。80代も6人。90代が1人。こうして面々の顔、顔を眺めると、壮年、働き者の修道者(司祭・修道士)たちは、神に召されて「抜けて、行った」「残るアタマの毛も、抜ける」
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