2018年10月26日金曜日

神さまのご計画の中で、精イッパイ生きよう

洽子(こう・こ)さんから、お花が届いた。アメリカ・テキサスに住んでおられる。故郷の諫早(長崎県)に帰っている。短い期間なので、ホームに見舞いに来れない。お花だけが届いた。どうも、ありがとう。
★洽子さんとの出会いは、聖コルベ館のときに始まる。5年前の夏、「アメリカに30年住んでいる。アメリカ人の夫と、年に1、2回は長崎にへ帰ります。アメリカでもコルベ神父さまは有名ですよ。よく知られています」が第一声だった。そして次に忘れない言葉がある。私が「ご主人のお歳は?」と聞くと、歳を答えて「修道士さんは?」と逆に聞かれた。「85(当時)だよ」「え?ほんとう、お若いのね。肌もツヤ、ツヤで、いいお顔している。何かヒケツがあるんですか」「あるよ」「教えて」「そう簡単には教えられないよ」
★この会話から、テキサス女性の洽子さんを忘れない。2週間ほどしてアメリカからメールが届いた。夫妻は熱心なキリスト教信仰者。「神さまのご計画の中で、精いっぱい生きたい」「神さまにとって、1人1人の存在の意味を感謝し、考える」と書いてあった。
★次の年の夏には、家のお手伝い、メキシコ人のエスペランザさんを連れて来た。そこで又、1つの物語が出来た。その年の秋、私はホームに入った。洽子さんは、ホームにも訪ねてきた。
★洽子さんとエスペランザさんもホームに来たことがある。右側の写真が、それです。2017年7月9日とある。
★「生かされて、感謝して、アーメン、ハレルヤの意味も理解できました。お顔のツヤ、ツヤ、ヒケツも、祈りですね」

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