2018年10月30日火曜日

花の波に揺られて、イノチと愛の大自然を知る。我が身にも

ホームの近く、畑に囲まれた四角い一角に、コスモスの花が揺れている。遠方に、雲仙岳。棚引く秋の白い雲の流れ。絶景だ、と思いませんか。誘われるように、花々のジュウタンの中へ入って行きました。
★老人が花の中で、静かに憩う。ああ、気持ちが、いいなァ。今朝、また静かに考えました。「過去を振り返って、自己を見つめてみよう」「生涯で、一番感動した出来事は何であったか?」。やっぱりコルベ神父の最後の「身代わりの愛」でしょう。現場にも10回行って、その雰囲気に触れた。人生に大切な、愛とイノチ。そこには本物があった。助けられた男性にも3度会う。彼は3度共、「涙」を流した。このナミダも、本物だった。愛とイノチが、老いたる胸に、グ、グッと迫ってくる。愛を背負い、イノチを背負って、これからも「老いに耐えて、老いるのはキツイんですよ。天命を喜んで受け入れていこう」
★たわむれた花は、安物のコスモスの花たちだが、これだけ大勢揃うと、イノチの波を感じるね。「やあ、花も生きている、オレも生きている。感謝だよね」
★生きるとは、何んなのか? 救いとは、何んなのか? それは、これらの大自然を、生かして見守っておられる主に、出会うこと。そうでしょう。それ以外にありますか。出会えれば、ヒトは必ず(変わるのではなくて)変えられる。
★「私たちにある目の欲、肉の欲、生活のおごり、そう成らないように、守ってください。主の霊に従って、生きる恵みを与えてください」。ヒトは、どんなに外見は立派に見えても、誰にも暗い部分、秘めた部分が必ずある。世の中には、善もあれば、弱さもある。善の道を行けば、必ず助けられ、導きがある。そう信じよう。他人が落ちたのを見ても、おどろくまい。他人のセイにして、自分の墓穴は掘るまい。そのように思う私が、今、ここに居る。カンシャ。

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