長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年4月16日水曜日
がんばれ、好きじゃないが、がんばる。希望をもって。
★ジャスミンの新芽が、今年も出そろった。自然のチカラって、ふしぎだな、と愛(め)でる気持ちになる。これまで何年も、この新芽を意識しながら、ここを通ったことか。年々、その思いは、重みを増していく。よく、「がんばれ、頑張れ」と励ますが、あまりその言葉は好きじゃない。がんばっても成功するのは、ひとにぎりのニンゲンに過ぎないから。シゼーン(自然)に、抵抗なく、この道を歩んできたつもりです。それでも今年になって、少し、来年を意識するよう、変革があった。(前にも書いたと思いますが)、来年、2015年は、誓願50周年、金祝の年になっています。それまで、なんとしても、がんばっても、生きたいと思うようになった。ところが、2016年には、また、いいことが、あるような気がするのです。そうなると、その年までは生きたいね。いろんな希望が沸いてきます。★聖コルベ館へ来て、神の道への志願を決めた《岡山のうどん屋の青年》ね、がんばっているそうです。今のところ、彼に明るい未来も開けているようです。まだ、まだ、目標までの先は長いが、神さまのお恵みね。それまで、がんばって、生きたい気持ちになりました。「まあ、がんばれば、怠けにならないし、ね。フンパツ・リョクに、なります」★あしたは、泌尿器科の予約の診察日です。30cmのステント(管・くだ)が入っている身なれば・・・予断は許さない。★128★
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