もう、ルルドへも登れなくなった。以前は、走って登っていたのにね。体力の変化ですね。ルルドの清掃をしてくださる白浜さんに、「ルルドのサクラ、どうです?」「いまが満開です」「写真を撮って来てください」。ルルドへの坂道。いま、サクラが花盛りです。気持ちで、登りますよ。アタマのなかに、妙な、勝手な、歌が浮かんでくる。「参ろうや、参ろうや。サンタ・クララのカネがなる。与野は、ヨカ、ヨカ、よいところ」。こんな歌だったか、知らないが、アタマにこびり付いている。与野、とは、浦上の一部で、サンタ・クララ教会の跡が今でも碑が立って、残っている。この教会のすぐ近くで、母親は生まれた。その母親が、この聖母の騎士の、コルベ神父のルルドに連れて来たのだった。「その導きが、ありがたい。修道士に導くお恵みになった。今になってみれば、感謝しかない。ルルドといえば、母の思い出につながる。清らかな思い出は残して生きたいと思います。
私も先日ルルドに登る時、この桜に迎えられました。
返信削除その時、この桜を再び見ることを望みながら、
ついに叶わなかった方のことを、ふと思い出しました。
去年の5月19日から21日に載っていた、
伊藤武子さんという方です。
武子さん、天国からご覧になっているでしょうか。
桜きれいですね。
返信削除昨年は桜が一輪ほころんだ時にルルド参りをしました。
でもその時、来年また同じ桜をこのようなインターネットを通じてみることができるなんて思ってもいませんでした。
不思議です。
そしてうれしいです。
同じ場所でまた同じく咲く桜をみて、長崎の巡礼でであった方々に思いを馳せました。
ありがとうございます。
ルルドの桜、しばらく見とれました。
返信削除数年前、母とルルドに巡礼しましたが、母も逝って
寂しくなりました。また いつか桜の季節に巡礼できたらとブログの桜に 願いました。
綺麗ですね。
返信削除これが見たくて、同じ時期に長崎に行ったのに、開花前だったのは9年も前の出来事。写真が見られて嬉しいです。ありがとうございます。