「おお、来たか。待っていたよ」。関東からの中学生たち、70人あまりが修学旅行でやってきた。毎年、今どきに来ている学校だ。20年来、来ているだろう。例によって、教会で、話を聞かせる。30分、皆さん、目を輝かせて、聞いてくれるんですね。話し甲斐があるよ。心は純粋だからね。こちらが真剣に話すと、ちゃんと通じる。この若者たちに、何を伝えるべきか。話す度に、迷いが残ります。自分自身がイヤになる思いもある。それらに打ち勝って、「よし、また、やるぞ」。気持ちを盛り上げる。聖コルベ館の資料室には、写真アルバムが、20冊ほど、並べてある。中学生たちは、先輩たちの写真を見ていた。写真屋さんも同行しているので、後から写真を送ってくる。残しているのです。やっぱり、ためになりますよ。中学生たちは、3泊4日で、阿蘇から、天草、島原、長崎と回ってきた。思い出もイッパイ作っただろう。
田川幸一君や修学旅行生、良い出会いが続きますね。聖コルベ館にやってくる生徒の皆さんの笑顔は、いつもこちらまで笑顔にしてくれます。
返信削除昨夜、テレビの旅番組で、雲仙や小浜ちゃんぽんを紹介していました。生徒さんたちも小浜のちゃんぽん食べたかな。