荒木先生ご夫妻が、面会に来られた。
トマの「長崎のコルベ神父」(初版本1983年5月発行)の英語訳を完了してくださった。英語訳は、アメリカ・ワシントンのケビン教授に送られ、訳は間もなく完成する。
荒木先生は、長崎純心大学・人文学部教授。ケビン先生は、ジョージタウン大学・東アジア言語・文化学部・日本学の教授。2人の先生方は、お互いに親睦・交流がある。
日本人の心と、アメリカ人の心の「つながり」で、コルベ神父の英語本は完成に近づいている。
★ケビン・ドーク先生に、日本語でお礼の手紙を差し上げた。日本語で返事があった。「修道士から直接お手紙いただくとは夢にも思わなかったです。小生の書斎には「十七歳の夏」「身代わりの愛」「長崎のコルベ神父」それに「ナガサキ・ノート」(朝日新聞)もある。
2015年、1年間、研究のため京都に滞在しました。その間、長崎へ参りました。荒木先生に会うため、聖母の騎士に巡礼する目的でした。コルベ神父さまの居室です。
巡礼者名簿に名前を記入した時、びっくりしました。次男エミールが南山大学に留学する時、クリスマスの休みの間に、この同じ場所・コルベ神父さまの机に来て、写真を撮っていたのです。2012年12月16日です。その日、小崎さんに会ったかも?
★荒木慎一郎先生、有り難う。ケビン・ドーク先生、有り難う。こうした皆さんのお陰で、「長崎のコルベ神父」は英語訳の完成に向かって、進んで行きます。最後に、ケビン先生の手紙にあった。「本の英訳原稿が最終段階に入りました。今年(コルベ神父東洋宣教)90年の記念年の間に、英訳版を出版できるように全力をあげてまいります」
★小崎修道士にとって、来年2021年も、喜びの年になるでしょう。マリアさまの導きに感謝です。
必要な時に天の助けはかならず来ますね。
返信削除ガブリエル少年は、ガブリエル少年は長じて
神のメッセージを伝える者として、世界中に
祈りと愛を届けていると思います。
クララ・ワサお母さんも、トマ・松吉お父さんも
喜んでおられるでしょう。
出版されましたらがぶらってぃも入手したく
考えております。2021年の喜びを共有し、
さらに学び導かれます。
トマさんの厚い厚い積み重ねにジンクーエン。