2020年6月6日土曜日

「タンジョウ・カイ、だよ」。踊り、ごちそう、歌で盛り上がる

6月の誕生会。毎月、毎月、ごくろうサン。ごちそうが、出る上に、職員さんの「出し物」も出る。
楽しみにして、おりまする。
「こんどは、なん、ね?」
ドリフの「8時だよ、全員集合」。それば、ね。「タンジョウ・カイだよ」に変える。「志村ケン、いかりや長介の、あれね。あれ、いつ頃の年代かな」「80年代かな」
★この日ばかりは、全員が、同じ食堂に集まった。園長神父さんの挨拶があるでしょう。6月、誕生日を向かえる皆さんは、5人だった。「パッピバスデイ」。拍手が、1人、1人、名前を呼ばれる毎に、起こる。「歳をとるって、うれしかバイ」
★祈りがあって、「カン、パァーイ」。園長神父さんの、ひと声。入って来ました、3人むすめ。看護師さん、調理の職員さん、介護の職員さん。にぎやかだな。おもしろいな。踊る。オドル。うまく写真が撮れない。え顔が、いいね。「そんな、いい顔で、看護も、調理も、介護も、頼みますよ」
★職員さん達が総出で、配膳をする。「牛肉は、長崎和牛だよ」と栄養士さん。お赤飯に、サシミが、いいんだな。ケーキまで付いているよ。エビも、あった。老人は、食べるのが楽しみだからね。食欲があるうちが、ゲンキさ。
★食事の終わりは、自慢の歌。瀧神父さんも、手を挙げて、マイクを求めた。童謡を歌った。童謡が、いちばん、いいね。こうして、今月の誕生会を無事に終わりました。めでたし。めでたし。

1 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年6月7日 15:23

    素晴らしいごちそうが出ましたね。
    海のものも山のものも組まれ、
    動物性も植物性もタンパク質が十分。
    はしりの西瓜も爽やかでしたでしょう。

    栄養科の計画にはとても感心いたします。

    だしものにも明るい熱意がありますね。
    元気の交換は、特に施設では大事と思います。

    集いの温かさと存在する祈りを受け止めます。
    瀧神父さまは、今回童謡を選ばれたのですね。
    きっと祈りに満ちていたでしょう。

    聖フランシスコ園のカトリック性をわかりやすい形で
    表現する毎月のお誕生会には、恵まれていると思います。
    どこか懐かしい教会学校の姿が重なります。


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