「旅ゆけば、出会い、あり」。いろいろな出会いがあった。今朝は、日曜日だから、ミサで祈った。入口で、知り合いの小百合さんに出会う。ミサには、大勢の信徒がいた。ミサの最後に、「誰か、初めての方がいらっしゃったら、挨拶してください」と声があった。数人が、立って、拍手が起こった。修道士と、呼ばれないように、黙して、目を伏して、小さくなっていた。しかし終わって、小百合さんから、「手を挙げれば、よかったのに」と言われる。若い神父さんにも声をかけられ、写真を撮った。「騎士誌、読んでいます」「本も、読みました」「ブログを見ていますよ」など、数人から挨拶もされる。中には、この教会で、日本26聖人の映画も見せてもらいました、とカンシャする女性もいた。小百合さんが、気をきかせて、紙と、黒のマジックを差し出して、「サインをしてください」。数枚のサインをすると、早速、配っていた。小百合さんと、女性の1人と、隣の「ロシア料理店」で定食をたべた。その後、小百合さんを、うながして、「おたく」専門店へ入る。とても1人では、入れない店だった。小百合さんのお陰で助かった。先日、ポーランドから女性が、おたく、の雑誌を送ってきていたので、お礼に、数枚の下敷きを購入した。「これを送ってあげたら、よろこぶだろう」。小百合さんは、午後1時15分発の列車のホームまで、見送ってくれた。「ゲンキで、ね。さよなら」
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