長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2013年4月30日火曜日
大晦日のパウロ君の旅立ち。韓国への旅立ち。さあ、出かけるぞ
2人が出発の朝、5時25分に起きる。パウロ君は、ウドン屋に勤めているので、朝が早い。慣れているので、早く起きた。修道者と一緒に朝のお勤めをする。声を大きく、祈りを称えた。ミサ、黙想、聖務の祈りなど、一連の祈りを終わって、朝食。昨夜、遅かった院長さんに挨拶をする。「岡山のパウロです。お世話になっています。5月1日の夜、夜行バスで東京へ。2日の朝、関町の修学院へ入会します」。パウロ君、いい思い出になったね。頑張ってね。とにかく、君には若さがある。20歳の出発だよ。祝福するよ。聖コルベ館に入会前に来てくれて、「ありがとう。祈っているよ」。朝食の後で、2人は聖コルベ館を出発した。岡山で、パウロ君を降ろして、付き添いの男性(運転)は神戸まで。安全運転で、帰れよ。こうして別れた。★いよいよ、午後3時、韓国への旅に出かけます。今夜は、列車で福岡へ。ホテルに泊まる。明朝、午前中に、福岡空港から、釜山へ向けて飛び立ちます。無事に帰れるように、祈って、助けてください。見守ってください。この旅が終われば、お恵みがあるでしょう。
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実は大晦日のパウロさんの召命私も祈っておりました。
返信削除神様に心から感謝致します。
これからもパウロさんの為に祈り続けます。
そして小崎さん、いよいよご出発ですね。(^-^)
無事帰国なさるまで札幌からお祈りしております。
フランチェスカさん、知っていますよ、
返信削除昨年の5月5日にコメントを書かれていましたから。
あれから1年間も、忘れずに祈り続けたことは、
大きな力になったに違いありません。
関町で、この方にお会いするチャンスがあったら、
ご報告しますね。
修道士さん、韓国は東京よりずっと近いじゃないですか。
海外旅行などと思わずに、気楽にお出かけ下さい。
エリザベットさん、メッセージ有難うございます。
返信削除関町でのパウロさんのご報告楽しみにしていますね。
小崎さんの韓国旅行、東京や札幌より近いのですものね。
安心しました。
エリザベットさん
皆さんで小崎さんの為にお祈りしましょうね。(^-^)
小崎修道士さまっていい出会いがおおいですね。
返信削除きっとこのたびの韓国もいい出会い満載でしょう。
健康をお祈りします。
素敵なお出会いでしたね。韓国旅行のときにお気をつけてください。小崎さんのご無事を心よりお祈り申し上げます。
返信削除パウロさん、本河内かと思っていたらなんと関町ですか!
返信削除所属している関町小教区は東京教区なので近いだけであまり交流ありませんが、オルガン弾いてる赤羽でお目にかかれる日が来たら嬉しいです^^
ぐうたら信徒ですが、お祈りします。
韓国行きも、楽しんできてください☆
日韓の領土問題はギクシャク続きですが、永井隆博士の縁での交流はホッとします。
返信削除トマさんが描かれた永井博士の似顔絵は、病床にあっても輝きを放つ姿をよく捉えていますね。トマさんも体はつらくても心は笑っていられますように。恵み豊かな旅をお祈りしています。
素敵な滞在になりますように
返信削除お祈りしています。