2020年11月30日月曜日

入院します。ステントの入れ替え手術。無事に終わるように。お祈りを

いよいよ、ステント入れ替えの入院の日がきた。ミサで、堪える恵みを祈った。瀧神父さんも祈ってくれている。この時、この場所を「神がお望み」と受け入れる。山を越えれば、豊かな平原もあるだろう。風だって、さわやかに吹くよ。
★今日の過程は、ほぼ予想される。入院の準備は出来た。朝食後、高原修道士さんの運転で、ホームを出発する。
この周辺では、一番、大きな総合病院。6階に、泌尿器科病棟がある。コロナの関係で、高原さんは直ぐに病室を去るだろう。看護師さんが来て、尿の採取、血液の採取、問診など。昼食は、なし。昼頃から、大きな袋の点滴が始まる。これが大変。老いてくると、血管が細くなり、看護師さんは針を刺すのに、苦労する。黙って、見詰める。応援の看護師さんが来る場合もあった。上半身は、裸。これが又、大変。夏は、いいが、いま時は、寒い。老人は、寒さに弱い。これが、こたえる。3時過ぎになるだろう。車椅子に乗せられて、泌尿器科・外来・処置室へ連れていかれる。ゴルゴタの道行きが始まる。
★ベッドに寝せられ、天井を向いて、両手を広げ、片方に心電図、片方に血圧計が装着されると、気持ちが高ぶってくる。エビのように身体を曲げた背骨に、ズブッと、麻酔を突き刺す。「うまく、入ってくれ」が願い。その後、両足を広げて、まさに十字架に、はりつけの状態になる。
今日は、使徒聖アンデレの祝日だった。彼の最後は、十字架に、アタマを下に、逆さになって殉教した。主イエスと同じ姿で殉教するのは、もったいない、とイノチを捧げた。わが苦難は、殉教には及ばないが、手術は、30分ぐらいの辛抱で終わる。
★手術の時、何を考えるだろう? ホームのこと、イエスの十字架のこと、殉教者のこと、楽しかったことも模索して、希望を持つ。白壁に、大きな時計がある。いつも、チラ、チラと、針の動きを見る。「ハイ、無事に終わりましたよ」と、この一言、先生から言われるのが願いです。帰りは、台車ベッドで、病室へ。りきんだチカラが抜けて、楽になる。2時間の安静で、心も休まる。まあ、こんな調子で進むでしょう。夕食をたべて、点滴が終わるのが、夜の10時頃になる。長い、一日になる。
★「ささ舟は、流れに、おまかせする。岩も、あるだろう。ぶつからずに、避けて通れるか」。日記を見られる皆さん、どうぞ「み旨のままに」と、お祈りをお願いします。 

5 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2020年11月30日 7:52

    おはようございます。
    どうぞステンド入れ替えが無事に終わりますようお祈りしております。

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  2. トマさん 手術が無事終わりますようお祈りしております。

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  3. トマさん、こんにちは。
    手術が滞りなく終わりますよう、お祈りしております。

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  4. お祈りしています。

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  5. トマ様へ 聖母マリア様に今夜お祈り致します。
    痛みや不安を取り除き、入院期間中を平安のうちに過ごせますように。
    天国から、ポーランドの神父様、修道士様も見守ってくれていますよ。

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