「ああ、そうだ。近づいたな」
こころ待ちにしていた気持ちが、湧きあがった。
贈り主は、神奈川県に住む81歳の男性。聖母の騎士学園の出身者で、昨年、聖母の騎士で出会った。
「こころの時代、宗教・人生」。NHKのディレクターが初めてホームの自室に話を聞きに来たのが、去年の12月末だった。
明けて、令和2年の正月には、まさか、こんな新型コロナウイルスで苦難を受けるとは、思ってもいなかった。
次々の、コロナの報道。長崎県にも、感染者が増えた。8月に入って、第二波が襲っている。
取材は、この半年、見えないコロナの恐れをくぐりながら、6月には、何とか終わった。安堵(あんど)して、後は、待ちの月日だった。
いま、宅急便で、「祝・テレビ出演」などの文字を見詰めると、「来たーか」と、我が左手を広げ、5本の指を1つづつ折る。次々に曜日を数え、小指が折れるのが、8月9日、長崎・原爆の日の朝となる。
どのような顔に映っているのか、流れになっているのか、楽しみだな、思います。ディレクターの男性も、懸命に、本当に親身になって、番組を作ってくれたからね。
神奈川県の81歳の男性さんよ。まわりの友人に、「こころの時代」を宣伝してください。贈り物、ありがとう。「着地点が見えたよ」と電話で言ったら、「いや、いや、トマさん、まだ、まだ、生きてください」「えー、そーか、な」
★「『おひとりさま』だけれども、『孤独』じゃない。『つながり』がある。修道会・フランシスコとの、つながりがある。こころ強い。居場所があるか?出番があるか?まだ、大丈夫だ」
トマさんには、こころの時代の放送から始まる
返信削除あれこれがもたらされます。
ご無理は避けられるべきですが、主が
トマさんのはたらきを必要としています。
要するに、トマさんは、
ま だ ま だ 現 役
です。
よろしくお願いいたします。
がぶらってぃも、放送を指折り数えて
待っております。今後のために録画は
いたしましたが、テレビの上に放送時間を
書いた厚紙を留めてあります。薄型テレビが、
パパさまのカロッタをかぶったような様子に
なっています。