長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2015年6月6日土曜日
誕生会です。出し物も楽しみの1つですよ。幸せに
長寿、また歳を1つ重ねて、おめでとう。毎月、その月に生まれた人をいっしょに誕生会として昼食のときに祝います。これが楽しみでね。6月生まれの方は、1人でした。お祝いの言葉があって、お名前を呼び上げて、皆さんで「ハピバスデイ」を歌います。本当に心が和みます。生きてきて、よかったと思います。★今月の職員さんの出し物は、お茶つみ姿の美人女性さんでした。茶摘の歌を歌いました。出し物を見るのも、楽しみで、期待しています。ホームの人たちは、90歳代、80歳代が多くて、人生のベテランで、苦しい戦争を体験し、復興する日本を生き抜いてきた男性・女性たちばかりです。そのお年寄りたちの間を、若い職員さんたちが奉仕してくださるんですね。支えてくれて、助けてくれる。感謝の言葉しかありません。お年寄りも、若い人も、一体になって、すばらしいホームになる。願うのは、皆さんが健康で、お元気で、長生きされて、人生を楽しんでもらうことです。★昼食のメニューは、赤飯、アジの刺身、盛り合わせ、チキンのピザ風、ナスの煮物、スイカ、ジュース、水ようかん、でした。
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6月、お誕生日おめでとうございます。
返信削除毎月出し物が趣向がこらされていて、楽しいですね。
お祝いのメニューも季節感あふれていて素敵です。
身体の関係でいろいろな施設の話を聞きますが、
フランシスコ園は入居されている方のことを
よく考えている、すばらしいところだなあ、と思います。
6月は新茶の季節ですもの。
返信削除素敵なお茶摘みさんですね~
職員さんがお優しくて皆様本当にお幸せです。
ご馳走もいっぱい。メニューも工夫されていて。
小崎さんの感謝のお気持ち職員さんに伝わっていることでしょう。
7月の出し物はもしかしたら?楽しみにしております。
今晩はトマさん、今日は一日走り回りました。勿論車でね。私は運転できないから載ってるだけなのですが・・ナビを頼りに行ったら、とんでもない所に到着!どう見ても志願院では無い!おかしかった。電話番号で入れたのがいけなかった。住所をきちんと入れないとね。間違えるとナビは黙るんだよ。お誕生会の様子が、大変良く解り、楽しそうで良かったです!美味しそうなお食事も、大好きなスイカも良かったですね。職員さん楽しいね。では又明日ね。ルチア
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