午後から聖コルベ館へ出ると、待っていたように、外国人の神父さんと、3人の見学者の連れがあった。この神父さんは、私がオバマ温泉へ行く途中の教会の司祭で、ポーランド人。「ああ、よかった。『焼けたロザリオ』をあげるよ」と、マンガ・ポーランド語版を持って写っている写真です。ポーランド語を見て、喜んでくれた。この神父さんとお友だちになれそうだ。「神父さん、お名前は?」「ヨハネ・ブリ神父。ブリだよ。まだ、鯛には、なれないな」「フ、フ、フ。ブリ神父さん、忘れないよ。実はね、お宅の教会の信者さんにまつわる愛の話を知っている。いつか、それに就いて書こうかと思っている。よろしく頼みますよ」「ウーン、迎えに来るからね」。記事のことがアタマにあっただけに、神父さんが突然、見えたことは不思議な縁を感じた。こういう導かれることが、あるんですね。話していると、ドカドカと、中高生の若者の一団が入ってきた。神父さんに冷たいゼリーを渡して、「食べてください」。若者たちを受け入れる説明に、席をはずした。「また、ゆっくり話しましょうね」
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