2014年12月19日金曜日

ポーランドのクラクフ、コンラードから、懐かしい人

ポーランドクラクフのコンラードさんから、カードと共に、孫ちゃんたちの写真が入ってきた。赤い子の右にある紙の包みは、ホスチアが入っている。ポーランドの習慣です。日本語を独学でマスターしたコンラードさん。[過去の出愛を思い出して」「親切は忘れない」「新たな記事、書いて」など日本語のコメントがあった。彼に出会ったのは、1980年代であった。それから7、8回、お世話になっている。ある夜、ポーランド出身のパパさまが、日本語を話しているのを聞いて、感激して日本語を学ぶようになった。教科書がない。ドイツ語、ロシア語などから学んだ。少し覚えてると、クラクフの著名な聖マリア大聖堂の広場で、観光客の日本人を見つけて、カフェで、言葉を試してみたという。日本びいきになり、出会った人の名詞を集めて、文通を重ね、日本にもやってきた。熱心なコンラードさんのお陰で、ポーランド取材では多く助けられた。クラクフの親友は懐かしい。ありがたいと、思う。もう歳も重ねたであろう。

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