長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年12月13日土曜日
足元に、奇妙なヒカリが流れました。キレイとシャッター
ホームに入って、1つだけ注意されることがある。「手は、ポケットへ入れないで、歩きましょうね」。そういえば、皆さん、ポケットへ手を入れているのを見かけない。なぜ、入れては、いけないか。いま時は寒波もあり、寒い日々もつづく。ついつい、くせになって、ポケットへ手を入れようとも、する。メガネも入っている。チッシュもある。それでもダメなのは、お年寄りは転倒しやすいから、また立ち上がりにくいからです。転んだことは、2、3回あります。骨折や、アタマを強打するのが、恐ろしい。ある日曜日の朝、転倒して、アタマから血が出た。男子職員が、脳神経外科まで連れて行って、CTを撮って、事なきを得た。習慣とは大事ですね。若いときは転んでも、すぐ立ち直れるが、お年寄りは、そうは、行かん。わが身の安全を考えて、ポケットへ手を入れないで、歩くように努めましょう。★聖堂でロザリオを唱えていると、足元が、こんなヒカリが出来ていた。ヒカリって、フシギですね。
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小崎さん転倒がご無事で本当に良かったです。
返信削除お年寄りだけではありません。
私も転倒し骨折したことがあります。
札幌は寒いので外出の時ダウンのポケットに両手を入れてしまいます。気をつけますね。
ヒカリ美しいですね~ステンドグラスだからでしょうか?
神様から注がれたように見えます。
パソコンの調子が戻る間に、おくればせになりました。
返信削除小崎修道士さまは、新しい御使命の道に
お入りになられたのですね。
ブログはじまりました。
おかえりなさい! うれしいです。
どこにいらっしゃっても、
発信されたブログは、
障害のある私にとって
大きな力と励ましです。
お写真は、お窓からの定点観測でも結構です。
語り部としての御使命を尚まっとうされますよう、
主のお導きとお守りをお祈り申し上げております。
ローマン修道士さまは天国へ旅立たれたのですね。
御魂の光明と平安をお祈り申し上げます。
小崎修道士さまは、戦前、ローマン修道士さまの
聖像の製作のお手伝いをなさったことがおありでしたね。
聖母の騎士のコルベ神父さまから直接薫陶を受けられた
ポーランド人の修道士さま方のお姿をうかがい知ることが
できるのも、小崎修道士さまがお書き記してくださるおかげです。
これからも、こんなこと、あんなこと、いろいろなエピソードをご紹介くださいましたら幸いです。
7日のご母堂さまの、「人の痛みは三年でもこらえる」
お話に感動いたしました。やはり小崎修道士さまのブログ
です。これからも、どうぞお導きくださいませ。
転倒なさいましたが、御無事でいらっしゃったとのこと、
よかった、ほっといたしました。転倒予防が元気の近道と聞いております。どうぞおいといくださいませ。
ふたたびブログに心より感謝申し上げます。
追伸です。
返信削除コルベ神父様につながるポーランド修道士様方のこんなこと、あんなこと、エピソードは、ふと思い出された時で結構です。ご無理をなさらないでください。
みなさまがおっしゃるように、普通にしていてくださいます
ように。