長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年6月22日日曜日
聖コルベ館の見学者たち。巡礼は祈る心、反省の心。
見学にきた3人の女性たち。お互いに、フランス・ルルドや、イタリア・アシジの巡礼で、お友達になったそうです。久しぶりに、再会して、アシジでお世話になった神父さんとも出会って、喜び合いました。巡礼へ行けば、心が通じるのですね。聖コルベ館で、ゆっくり時間を過ごしました。トマの、「被爆の証言・コルベ神父の心」のビデオも、見てくれた。「いま、心に浮かぶ言葉は何ですか?」の問いに、「出会いは神さまの恵みです」とか、「愛には恐れがない。おそれがあるときは、愛でなし。心にとらわれている。自分のカラに閉じこもる。それは愛ではない」「愛はエネルギーです」とも言った。分かち合いですよ。心の栄養ですね。ルルドや、アシジが懐かしい。お恵みもイッパイ有ります。よい巡礼をつづけてください。★駄文ですけど、書いているのは、説教ではない。一連の物語です。文章として成り立っておれば、それで結構です。出来事を、つまみとって、つなぎ合わせて、一つの流れをつくる、その出来栄えがオモシロイのです。★ほんとうに信仰を持っていたら、生活は変わるか。信仰の薄い者よ、と主から言われる。信仰を持っていたら、不安はなくなる。おまかせします。良くても、悪くても、耐えていける。★人は目で見る。神は心で見る。やっぱり、人の目が気になる。認めてもらいたいからでしょう。立派なものを持っているね。良しと、したい。自信があれば、生活にゆとりができて、前を向いて歩けそうです。
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