ホームの屋上。「複雑なんだ、な。これは」
パイプの入れ替え、舗装の作業がつづいている。
手前の塗りは、見事に仕上がっている。
最後の端のところは、どんな手作業で、塗ったのだろうか。
ホームの建物に手を入れるには、資金もかかるだろう。
我々は、その恩義も考えねば、と立ち止まって、思う。
快適な空間を、提供する。有り難い。
★屋根の下に住むトマの具合は、どうなのか。
押し車に、頼る生活。動くのが「おっくう」になった。
見知らぬ女性から、電話があった。
「偶然『こころの時代』を見て、検索して、小崎さんを知った。寂しいのです。生きるのが、ツライのです」
こっち、だって、ツライんだよ、と思う。
「近くに、誰か、心優しい人は居りませんか?小さな事でも、いい。嬉しい事、楽しい事、見つけなさい」。自分に対する答えでもある。だが、やっぱり「寂しいよ」「楽しさ、嬉しさ、ないよ」
共感の気持ちは、ある。歳をとったら、難しいね、生きるって、確かに。
それでも、自分が、動ける、あいだは、あかるく、えがおで、ふるまおう。けなげな気持ちも、湧いてくる。そんなモンよ。
★以前は、こんな事を考えたメモもあった。
「あなたの、おかげで、今の、わたしが、あります。
そんな言葉をいえる人に、出会いなさい。あなたの人生は、幸せになる」
今の、お前は、どうか?すばらしい出会いも、過去になる。
みっともない、生き方は、したくない。どういう形になろうとも、自分の寂しさ、痛み、弱さを、かきわけて、進むしか、ない。まイチもんじに、行け。
トマさん
返信削除私は今43歳です。
もしも長生きして、トマさんの年齢になる頃には、トマさんの生き方、想いを共有したいと思いながら、投稿を読ませていただいています。
嬉しかったり葛藤があったり、
今の私にできることは、想像とお祈りしかありませんが、まだまだいろんなお話を聞かせてくださいね。
トマさんに出会えたことで大切な方々にも出会えました。
返信削除トマさんは私の信仰の道標になって下さっています。
札幌から応援しております。
がぶらってぃの場から西の空に
返信削除暁に照らされた雲があります。
サーモンピンクと群青と
名前を知らない色と、混じり合って
輝いています。
写真を投稿できませんが、諫早の朝も
美しかろうと、トマさんとの
繋がりを心に確かめました。
ホームの屋上に上がられたのでしょうか。
工事の進捗を確認され、心地良い風を
感じ取られたでしょうか。
変容の希望を感じられたでしょうか。
がぶらってぃは、トマさんの記録に
心を突かれるわけがわかりました。
全ての答えが含まれているからです。
お陰様で、今日もがぶらってぃは進化しました。
日常に既にある希望をお示しくださって、
がぶらってぃは照らされています。
ジンクーエン。