2019年11月2日土曜日

出ーたッ。誕生会の出し物。ナガサキ・さるく・おどり、だよ

今月の「誕生会」。5人がお祝いしました。
★毎月、変わる、職員さんたちの「出し物」。普通は、3、4人だが、オレも、ワタシも、希望者も出て、ハイ、ポーズ。こんな姿になりました。
★「なんば、おどる、とね?」「ナガサキ・さるく・踊り、たい」「へーぇ、そんなのが、あったとね。オモシロか」。踊り手たちは、張り切っていた。
★お祝いの昼食が始まって、踊りの出番となった。「さるく」とは「歩こう」の意味です。歌の文句は、こうでした。
★「さるこう、さるこう、さるこうで、先賢(せんけん)担いで、さるこうで」(歩こうよ、歩きなさい、歩こうで、先賢=わかるでしょう。背負って、歩こうや)
★次の文が、いい。「オランダ坂で、きゃーぶって、出島、丸山、眼鏡橋」(キャーぶって、とは、『カッコウ』つけて)。それが、ナガサキ・ジン、たい。
★長崎に、こんな踊りが、あったとか。知らん、やった、ばい。のぼすんな。寄って、くるな。いやらしか。おりゃ、すい、とっと。笑うしかない。ここの職員さんたちは芸が細かか。マイッタ。コウさん、ばい。
★みなさん、名優たちたい。びっくり、するばい。今度、1年間の「出し物」で、職員・出し物・大賞を出さんば、な。
★誕生会は楽しみたい。長生きは、喜びたい。うれしか。たのしかよ。ほんに、誕生会は、すい(好き)、とっと。職員さんの皆さん、ご苦労さま。介護の仕事もタイヘンなのに、それ以上のサービスだよ。ありがたいよ。
★「さるこうで」「さるこうで」。歩こうよ。歩こうよ。これはホームの皆さんへのススメでもある。与えられた人生を、これから楽しく、前向きに、歩こうよ。職員さんたちも、懸命に介護してくれる。「みんな家族だからね」。これが山内園長神父さんの信念。
★踊りは、動きまわるから、デジカメで撮るのも、むずかしいよ。思うような写真が撮れない。6人が揃って踊った「ナガサキ・さるく・おどり」だった。
★もちろん、おゴチソウもありました。栄養師さん、炊事場の職員さん、お食事、ありがとう。こうして今日の誕生会は終わりました。

4 件のコメント:

  1. 本当に素晴らしい! 職員さんもホームの人たちも、みんな素敵です。
    私も11月生まれ。 笑顔を分けて頂きました♡

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    1. 11月生まれの「ヨシコさん。笑顔で、いつまでも、お元気で。

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  2. トマさん、芸達者な職員さんに励まされますね。
    職員の皆さんに私もありがとうを伝えたいです。

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    1. 誕生会の写真を見るのも、楽しみでしょう。日記を書くわたしも、喜びです。

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