★教室が終わると、長崎市から、女性の3人が会いに来た。昼食は、小長井町の「おおはし」へ行った。皆が、ヒラスの定食を注文した。この辺は、「竹崎がに」が有名なので、1匹、試食した。皆で分け合って食べ、会話がはずんだ。食後、ホームの自室で、2時半頃まで、楽しく語り合った。
★右の写真で紹介しよう。左側が、千草さん。1人おいて右側が、運転の蓉子さん。2人は時々、来ている。真ん中が、初めてホームに来られたが、お世話になっている小夜子さん。
★会話の中で、私が問うた。「いま、考えていること、大切な事って、なんですか?」
★『千草さん』さまよい歩く人間になっても、1袋のパンが与えられば、それでよい。主を信じて、生きて行きたい。母が96歳になり、ホームで生活している。
★『小夜子さん』私の母は、99歳。自宅にいる。信仰とは、父母を大事にする、基本と思います。天主の十戒にも、1から3までは神さまの事。4から10までが人間に対しての事。真っ先に来る4が、父母を敬え、の掟です。これが原点。親を大事にしないと、人を大切に出来ない。それと「赦し」の難しさを感じます。許されない事が多い。祈っているうちに、時が経つのを待っている。癒されて、考えが変わるのではないか、そう願っています。
★『蓉子さん』今まで生かされて、多くの出会いを戴いた。これが一番の宝です。「一期一会」ですね。出会った人に、宣教をしたい、望みがあります。
★話を聞いていると、小夜子さんの長男さんの小学3、4年生の担任が、蓉子先生だった、と分かって、これも「つながり」を感じた。
毎日のトマさんのご活躍、素晴らしいですね。
返信削除そして、先ほどNHKの放送観ました!
いつまでも必要とされるトマさん、どうぞ無理なさいません様ご自愛ください。
NHK長崎テレビ、見ましたか。「迫害した人も、赦して」喜び、踊る、それが真意です。40年前に書いた記事が、役にたちました。
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