2019年7月26日金曜日

リッパな「もも」が届いた。食べてゲンキを付けよう。苦と楽

見事な「もも」の贈物が届いた。うれしい。広島の岩本さんご夫妻からだった。息子さんが、山中に「果樹園」を経営し、そこで採れた「もも」です。今年の異常気象は、「もも」にも、影響をもたらしたらしい。「日照不足で、桃の色付けが遅れています。成育も少し遅くなっています」とメモが入っていた。息子さんの「果樹園」を訪ねたこともある。広い丘に、「ぶどう」や「もも」の沢山の樹木があった。
★岩本さんご夫妻との交流は、何十年と続いている。ホームに訪ねて来られたこともあった。広島から、車で来られた。私に「ぜひ、広島に、来なさい。車で、送り迎えするよ」とまで言ってくれた。
★ご主人から、広島の、どこの店か知らないが、豪華な牛肉料理と「テール・スープ」をいただいた。「テール」は牛の尾の部分で、料理の仕方によっては抜群に「おいしい」。私の家は「精肉店」だったから、母が、牛のシリッポを煮て食べさせた。これが私の好物、母の味となった。そう簡単に出来る「テール」ではない。準備が、いる。私は「広島のテール・スープの美味しさを忘れない」と言った。車で店まで連れて行くとの、ご夫妻の熱心さだった。
★届いた「もも」を、おいしく、いただこう。来週は入院し、ステントの入れ替えの手術がある。楽もあれば、苦もある。それが人生だ。苦と楽が振幅して、ヒトは歳を重ねていく。苦があっても、生かされているだけが、ありがたい。何か、いいことも、ある。希望があるから、ね。

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