老人ホーム「聖フランシスコ園」の改築工事が完成した。長い年月がかかったが、玄関に向かって右側の建物、上下が新しくなった。エレベーターもベッドが入る大きさに変わった。車椅子や歩行器の人が何人でも乗れる。
★2階には、小聖堂も出来た。建物、エレベーターの清め、祝別式が山内園長神父さんによって行なわれました。瀧神父さん、濱田神父さん、高原修道士さん、それに用件で長崎に来ていた東京・関町の松尾修道士さんも参列しました。
★祝別式は、ホームの人たちも参加して、小聖堂で、聖歌をうたい、園長神父さんが「清めの祈り」を唱えて、聖水を持って、下の建物から、エレベーター、上の建物の各部屋を清めました。また小聖堂に戻ってきて、聖歌で終わりました。
★改装工事には巨額の資金が必要です。修道会の各修道院の協力や、寄付によって賄われた。窓やサッシなども入れ替えました。談話室や、風呂も新しいのが出来て、暮らしやすくなります。ホームの人たちは、ここでお世話になって、老いて、カラダは徐々に筋力が低下して、それぞれの人生の終末を迎えるのでしょう。山内園長神父さんは「私たちは家族である」と強調されました。
★「トマさん、ここに住んで、どうですか」「お世話になっています。5年目ですが、ホームに居ても、充実した日々が送られています。生きていれば、楽しいこともあります。昼寝の時間に、東京・赤羽のペトロ・イシトク神父さん(ルーマニア人)から電話があった。励ましにもなります。ありがとう」
聖フランシスコ園改築完成おめでとうございます。
返信削除小聖堂がありますことは本当に喜ばしい事です。
明るく暮らしやすくなって
私も九州在住でしたら入居したかったです。
聖フランシスコ園を訪問出来る日を願っております。
おめでとうございます。
返信削除おめでとうございます。
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