２か月合わせての誕生会。滝神父さんもお祝い。８８歳米寿

ホームで、昼食に、誕生会が行なわれた。この時は、全員が食堂に集まります。私の食卓の横には、久しぶりに入江さんが座った。（普段は、入江さんは、「サクラの間」で食事している）。現在、エレベーター拡張工事が行なわれているので、４月と、５月生まれが一緒に、お祝いされた。４月生まれは多い。１５人です。５月生まれは４人で、その中には、５月２６日誕生日の瀧憲志神父さんも居られた。鹿児島県喜界島出身です。８８歳の米寿を迎えられます。山内園長神父さんから、お祝いを受けました。いつまでもお元気で、お過ごしください。トマも、瀧神父さんのお陰で、励まされています。食卓は一緒です。「トマ」「トマ」と呼び掛けてくれます。

★誕生会といえば、定番の職員による出し物でしょう。皆さんが楽しみにしている。役者は何やら、出番まえから、ごらんの通り張り切っております。真ん中が、王子さまで、２人の女性に囲まれて、どちらの女性をお嫁さんにするか、選ぶのだそうです。１人は美人だが、わがままな娘、こまるなァ。いるでしょう、そんな女性。もう１人は、ふっくら娘だが、心は優しく、生活がリッパ。模範的。いいね。

★３人が食堂に入ってくると、皆さんは湧いて、笑って、拍手で迎えました。２人の女性が、しっかりアピール。「男は、美人に弱いが、歳を取れば、ただの、おばちゃん。カッコウが、いいのは、若い時だけ」。これだけ言えば、そりゃ、ホームの老人たちは湧きますよ。
★王子さまは、マイクを持って、老人男性に、「どっち、いい？」と聞いて回った。問われても、答えに苦しむわね。結末は、どうなったか、よく判定が分からぬままに、去っていきました。歳を重ねるのは喜びです。ホームの皆さんは長生きだよ。老いても、花は咲くさ。
★退院して１夜があけて、よく眠って、今朝は「朝の祈り・ミサ」に出て、朝食後に入浴して、午後の共同ロザリオにも参加して、落ち着きました。「体力・温存」「気力で邁進（まいしん）」。これで行きます。