★今日は、教会では『灰の水曜日』で、ホームの礼拝の日にも当たっていた。一緒に湯江教会で、ミサに祈り、灰を受けた。その後に撮った写真がこれです。
★許さんの両親はカトリックで、祖母の葬儀のとき、許さんは教会での印象に深い感銘を受けた。自分も洗礼を受ける。霊名はカタリナです。
★1999年に日本に留学。日本語学校の後、専門学校で絵本を学ぶ。絵本作家として台湾では絵本、エッセイ集など出版している。日本人と結婚。「去年の9月には、夫と2人で、ポーランドを旅行しました。コルベ神父さまの修道院、ニエポカラヌフや、アウシュヴィッツを訪ねました」。いま、カトリックの子供向けの週刊誌『こじか』に、コルベ神父の物語を連載中です。
★壁一面に描かれた見事な聖ヨゼフの聖絵。シスターたちは大きな障碍者施設を経営しているが、一番の問題は、水不足で困窮していた。聖ヨゼフに熱心に祈っていると、ある場所を示され、水が大量に湧き出て助かったという。また、この聖ヨゼフ小聖堂で捧げられる祈りのお陰で、沢山のお恵みを頂いた。聖ヨゼフさまに取り次ぎを願えば、必ず聞き入れられると、シスターたちの祈りは絶えない。こういう場所に案内されて、良かったと、許さんは喜んでいた。
★この日、雨がしきりに降っていた。高原修道士さんに、許書寧さんをJR諫早駅まで送って下さい、と頼んだ。ホームで許さんとはお別れした。
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