2012年11月26日月曜日

オバマ温泉へ。死したーの言葉と、湯に、ゆら、ゆら、葉っぱ

2泊3日で出かけます。途中で、シスターの修道院へ寄りました。畑の仕事を終えたのか、1人のシスターが姿をあらわした。黒い衣服に、アタマには、大きな円のヒサシがついた帽子を被っていた。「どこから?」と聞かれたので、「長崎の聖母の騎士の小崎です」と、はっきり言った。よく聖コルベ館でも聞くが、合格の返事は余り無い。すると、シスターが、しげ、しげと見ながら、「ああ、よかった。お元気そうね。ああ、よかった」と大いに喜びを表すではないか。ポカンとなった。温かい思いが伝わってくる。瞬間に思った。ああ、このシスターは騎士誌を読んでいるのだな。最近は、具合が良くないと書いてある。なのに、こんなにゲンキなの。「ああ、良かった。安心した」と、こうなる。それが伝わってきた。思ったね。院長さん、校長さん、偉いシスターは毎日、忙しく、ヒマもないだろう。影で、修道院を支えているシスターは1日の仕事が終わって、祈りも終わって、少々の時間がある。夜のひと時、テレビも見ないし、安価な、騎士誌を手にとって、記事を読んでいる。小崎修道士の記事も、そう大したことは書いていないが、時には面白いこともある。「心配していたんだよ」。ああ、そうだ、このようなシスターが他にも居て、読んでいるかも知れない。ありがたい。少しは、ましな事を書くようにしよう。オバマ温泉の定宿、富士屋さんに着くと、露天風呂に早速、入った。1枚のハッパが、湯に、ゆら、ゆらと、ゆれているではないか。「ろてんぶろ、浮き沈みする、もみじかな」

1 件のコメント:

  1. オバマ温泉ってどんなところですか?
    観光案内や、観光雑誌にはのっていないオバマのよさをどうぞおしえてください。
    できればオバマ言葉で・・・

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