2020年9月17日木曜日

ホームでの暮らし。痛み、悩み、寂しさは、ないか。そう、ね

ホームの屋上。「複雑なんだ、な。これは」
パイプの入れ替え、舗装の作業がつづいている。
手前の塗りは、見事に仕上がっている。
最後の端のところは、どんな手作業で、塗ったのだろうか。
ホームの建物に手を入れるには、資金もかかるだろう。
我々は、その恩義も考えねば、と立ち止まって、思う。
快適な空間を、提供する。有り難い。
★屋根の下に住むトマの具合は、どうなのか。
押し車に、頼る生活。動くのが「おっくう」になった。
見知らぬ女性から、電話があった。
「偶然『こころの時代』を見て、検索して、小崎さんを知った。寂しいのです。生きるのが、ツライのです」
こっち、だって、ツライんだよ、と思う。
「近くに、誰か、心優しい人は居りませんか?小さな事でも、いい。嬉しい事、楽しい事、見つけなさい」。自分に対する答えでもある。だが、やっぱり「寂しいよ」「楽しさ、嬉しさ、ないよ」
共感の気持ちは、ある。歳をとったら、難しいね、生きるって、確かに。
それでも、自分が、動ける、あいだは、あかるく、えがおで、ふるまおう。けなげな気持ちも、湧いてくる。そんなモンよ。
★以前は、こんな事を考えたメモもあった。
「あなたの、おかげで、今の、わたしが、あります。
そんな言葉をいえる人に、出会いなさい。あなたの人生は、幸せになる」
今の、お前は、どうか?すばらしい出会いも、過去になる。
みっともない、生き方は、したくない。どういう形になろうとも、自分の寂しさ、痛み、弱さを、かきわけて、進むしか、ない。まイチもんじに、行け。

3 件のコメント:

  1. トマさん
    私は今43歳です。
    もしも長生きして、トマさんの年齢になる頃には、トマさんの生き方、想いを共有したいと思いながら、投稿を読ませていただいています。
    嬉しかったり葛藤があったり、
    今の私にできることは、想像とお祈りしかありませんが、まだまだいろんなお話を聞かせてくださいね。

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  2. マリア・フランチェスカ2020年9月17日 21:05

    トマさんに出会えたことで大切な方々にも出会えました。
    トマさんは私の信仰の道標になって下さっています。
    札幌から応援しております。

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  3. がぶらってぃ2020年9月18日 6:01

    がぶらってぃの場から西の空に
    暁に照らされた雲があります。

    サーモンピンクと群青と
    名前を知らない色と、混じり合って
    輝いています。

    写真を投稿できませんが、諫早の朝も
    美しかろうと、トマさんとの
    繋がりを心に確かめました。

    ホームの屋上に上がられたのでしょうか。
    工事の進捗を確認され、心地良い風を
    感じ取られたでしょうか。

    変容の希望を感じられたでしょうか。

    がぶらってぃは、トマさんの記録に
    心を突かれるわけがわかりました。
    全ての答えが含まれているからです。

    お陰様で、今日もがぶらってぃは進化しました。
    日常に既にある希望をお示しくださって、
    がぶらってぃは照らされています。
    ジンクーエン。

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